エアガン・サバゲ

MWS規格を遂に導入、東京マルイ製ガスブローバック M4A1カービンを買う(外装編)

MWS規格を遂に導入、東京マルイ製ガスブローバック M4A1カービンを買う(外装編)
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MWS規格のGBBを遂に導入する

長物GBBが気になってきた

ふとしたきっかけから、ガスブローバックの長物が気になるようになった。
最初こそ25,000円台とマルイ以外のガスブローバックハンドガンに毛の生えた値段で手に入るWE-techのG39C(G36C)あたりが気になったのであるが、WE-tech製品は亜鉛パーツの質が悪い(経年劣化で亜鉛が崩壊する)ということでトリガーやハンマー、ファイアリングピン等を全部スチール製パーツに換装するとなると結果的にMWS規格のGBBを買うのと同等の金額が飛ぶのである。

そんな感じで悩んでいたところ、収拾のつかない部屋の整理をしてMWS規格のガスブローバックを買おう計画を勝手に動かし、結果的にMWS規格のガスブローバックが買えるだけの金額がそれなりに集まった。

あきばお~にある在庫と手持ち予算等を勘案し、将来何かしらMWS向けパーツを増やすこと考えると「一番安い」素のM4A1カービンのほうがMWSより結果的に安く購入できていいのでは?と思い、購入した次第である。

外装チェック

オールドスクール感漂うM4A1カービンをガスブローバックで再現

今やオールドスクール感漂う、東京マルイガスブローバック M4A1カービンの外装を見る。
ロアレシーバーに施された刻印こそ『他社製AR系クローンに比べ3割~10割も高い代価を支払わされることになる(Gun誌10年8月号58Pより)』COLT製((今だとDD社刻印がそれかもしれないが))(US GOVT.)刻印であるが、刻印は一般的な電動ガン比でそこまで悪目立ちせず薄目なので「米国国有財産刻印のあるARを日本人が使っている」違和感は少なめ。
レシーバー部には実銃にも施されているセラコート((COLT製ARはセラコートとは別の表面処理だが))が施されているので、実在感はしっかりしているのでなかなかにいい感じである。

暁

(バレル長ささえ目をつむれば)COLT LE6920にしか見えない…気がする…

ハンドガードは1990年代以降に一般的となった(XM177比で)ちょい太めのハンドガードを再現。
14.5インチのアウターバレルは昨今一般的になったヘビーバレルではないが、少なくともハンドガードをバラして見せない限りは何も「コレは違う」とは言われないだろう。

通常分解をしてみよう!

通常分解としては、後部テイクダウンピンを外せばボルトキャリアを外して作動部にシリコンスプレーを注油することができる。
また、バッファー部分も換装可能ということで、冬季から春先における作動性向上を狙ってGuns Modify製のポリマーバッファーとSAPHの80%バッファースプリングに換装するべきか悩んでいるところである。

実際に撃ってみると「もっさりとした」違和感…

外装のリアルさには驚いたので、実際にガスを入れて撃ってみることに。
何発か撃ってみるとMWSに搭載されているZシステムの関係なのか、ゴムが何枚か挟まったかのような撃ち心地で妙な違和感を感じてしまったが、耐久性向上策としてのZシステム由来の「もっさり」とした感じは海外製ボルトキャリアやトリガーに換装しない限りは違和感を拭うのは難しいだろうなぁ…。

暁

なお今回は初速未測定です、今後測定しますのであしからず…

MWS系列の泥沼を見る

それこそARマニア定番サイトであるAR15.comあたり見ていると、日本ではなかなか情報のないマイナーメーカー製レシーバーAssy組みのARクローンに惹かれるのであるがそんなものをエアソフトでできるかい、ということでAssyから組み立てた民間ARにおけるレシーバー定番品としてのAERO刻印レシーバーに換装…という線は流石にMWS系統の泥沼にはまるのでしばらくはやめておくことにする。


そのほかにもMWS系統は海外からの需要もあるのか内外装問わず各種パーツが多く流通しているので「こんなものまであるのか」と驚く一方、お値段の高さに驚くこともしばしばあるので当面の間はサバゲ向けにAirsoft97の飛鋭改((インドア戦を考慮して210mmバレルにする予定、250mmは流石に初速調整が必要かも))をインナーバレルとして組み込んで様子を見ようかと思う次第である。

当面の間、Vector Optics製のT1サイトを取り付けた上で「民間M&P15風の何か」として運用するべきなのだろうが、MWS向けPMAG持っていないしなぁ()

注釈

この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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