いつのまにやら仙台貨物ターミナルもDD200に
岩切に移転するまでDE10で運用されると思いきや
先日、ポートレート以外にも使える焦点距離のYONGNUO YN85mm F1.8S DF DSMを購入した。
そんな訳で「YONGNUO YN85mm F1.8DSMのテストをしに行くか」とばかりに、お手軽にDE10を撮影できる仙台貨物ターミナルの跨線橋に数か月ぶりに向かうことに。
仙台で余命間近なDE10が気軽に見られるスポットとしてすっかり有名になって、結果的にアレな落書きだらけになった跨線橋にはDE10……ではなく、仙台総合鉄道部のある岩切方面から南には入ってこないはずのDD200の姿があった。
3月中旬になるとはいえ、まだ夕方はそれなりに寒いということで、記録程度に手軽に数枚ほど撮影して早めに切り上げることにした。
仙台貨物ターミナルで入換中のDD200-9(愛)。
DD200自体は車窓から見たことならば何度かあるが、いざ撮影するのは初めてである。
DD200のディテールを簡単に見る
少なくとも、現状Nでは各社からモデル化されていないDD200であるが、初めて撮影する機体ということで個人的に気になる点があった。
DD200の屋根上ディテールを見る。
列車無線アンテナと信号炎管、対寒冷地仕様のホイッスルに目が行くが、何といってもDE10には搭載されていなかったクーラーが設置されているのが、運転環境向上の面で目立った点だろうか?
DD200の反対エンド側も撮影。
エンジンルームの運転台側部分には整備性を向上させるためなのか、海上自衛隊の艦艇の甲板部分などで使われているような滑り止め塗料が塗られている感じを受ける。
その後の話
その後、あまりにも寒かったので自宅に戻って仙台ヨドバシで買ったpeakdesignのアンカーリンクスのセットアップを行っていたのであるが……peakdesign製品は見てくれこそアレだが、実際に使ってみると便利なのがいいのでメインで使う機材には全部取り付けたいところ。
(実はCuffも買っているのだが、それはまた別の話)