またしても仙台貨物ターミナルでの入換作業を見る
少しだけ暖かくなったので宮城野方面まで
先月に比べると「少しだけ」暖かくなり、寒さで起きられないという事はなくなってきつつある今日この頃。
例によって、楽天の本拠地球場に隣接している仙台貨物ターミナルのあたりまで先日導入したばかりのEOS6Dとキタムラのジャンクで以前手に入れた銀塩時代の望遠レンズ(EF100-300mmUSM)片手にクロスバイクで行くことに。
DE10入換作業中、同業者は1人もいなかったので静かに撮影できた。
(Camera:Canon EOS6D Lens:Canon EF100-300mm F4.5-5.6 USM)
西濃運輸所有のU54Aコンテナを先頭に、DE10による入換作業が始まった。
それにしても、仙台貨物ターミナルにはチバラギの実家にいたときには見られなかったような様々な私有コンテナが見られるので何とも興味深い。
今回入換作業を担当していたのは国鉄色塗装のDE10 1591(仙貨)だった。
(Camera:Canon EOS6D Lens:Canon EF100-300mm F4.5-5.6 USM)
大年寺山にある仙台スカイキャンドルと絡めてDE10を撮影。
夜辺りになるとライトアップされたスカイキャンドルと絡めて撮影が出来そうであるが、それはプロ野球シーズンが始まって楽天のナイター試合の明かりで露出を稼げるようになってからである。
理想はα7Ⅱに七工匠の75mm F1.25を付けて夜のDE10を撮影できれば……。
(Camera:Canon EOS6D Lens:Canon EF100-300mm F4.5-5.6 USM)
DE10 1591(仙貨)の入換作業。
今でこそ国鉄色塗装であるが、実はDE10 1591は00年代後半に秋田総合車両センターで更新工事を行ったので一時期は更新塗装だった時期もあった機体だそうで。
EF65 2139を筆頭に次々に国鉄色塗装に戻される大宮車両所のEF65更新機でもないのに、何故国鉄色塗装になったのかはわからないが、このDE10に関しても何かしらの内部事情があるのだろうか……。
それから間もなく、DE10 1591(仙貨)はコキを切り離して単機で一旦去っていった。
(Camera:Canon EOS6D Lens:Canon EF100-300mm F4.5-5.6 USM)
それから間もなく、DE10 1591(仙貨)が別の貨物の入換作業を行うためにエンジン音を響かせてまた戻ってきた。
こういう光景を見ると、間違いなく「次はDMC-G8片手に4K動画で残したい」と思うのだが……いかんせんこういう鉄道動画を撮影した経験がないのでノウハウがないというか。
一応、TASCAM DR-40(Ver.2)は人からの貰い物で手に入れてはいるが……。
(Camera:Canon EOS6D Lens:Canon EF100-300mm F4.5-5.6 USM)
組成が終わったコキの編成を連結し、DE10が動き出す。
『フクツー青春引越便』なる見慣れない福山通運所有の私有コンテナがDE10の次位に連結されている。
(Camera:Canon EOS6D Lens:Canon EF100-300mm F4.5-5.6 USM)
DE10 1591(仙貨)がEH500(2次型)の停車している方向へと向かう。
それにしても、福山通運所有の『フクツー青春引越便』コンテナはU31Aコンテナなのね。
手振れ補正付きの望遠レンズが必要か?
今回、EOS6Dで入換作業を撮影するにあたってはEF100-300mmUSMを使ったのであるが、OVFフルサイズ機での300mm撮影はちょいと難しかったので「EOS6Dでもα7Ⅱ(MC-11経由)でも使えるような手振れ補正付きのEFマウントレンズを買わないとキツイなぁ……」と思ってしまった。
そういう訳で、安い手振れ補正付きの35mmフルサイズ対応のEFマウントレンズを探しているところであるが、amazonの中古も一時期に比べると何だか変な業者ばかりで魑魅魍魎としているのが何ともつらいところ。