格安料金で楽天のホームゲームを見に行く
宮城球場で「格安料金」にて楽天のホームゲームを見る

先日(7/18)、近隣住民向けの「格安料金」で楽天対オリックスのホームゲームを見に行った。
試合自体は3-8で楽天が勝った試合だったが、見ている側としては「知らないうちに点が一気に入って」あっさり勝った試合のように思えた。
せっかく安く球場に入れたのだから野球でも撮影しようということで、今回「手持ちのシステム中では一番望遠で撮影できる機材」としてのDMC-G8を使った。
フェンス越しだとDMC-G8のAFが迷う上に、当然ながら「組み合わせとして非推奨」な望遠コンデジ用フロントテレコン(Panasonic DMW-LT55)を焦点距離を稼ぐべくG X PZ45-175mmに取り付けて換算595mmのレンズとして使っていたので被写体ブレも多かった。
とはいえ、野球場の一塁側で野球見ながら望遠つけたフルサイズ機振り回せるか?と言われると実際にやってみると正直なところしんどい部分もあるので、M4/3向けの超望遠レンズが欲しいと思った次第。

とはいえ、買ったとしても使用頻度は「低そう」な気が……。
DE10、まだ生きていたのか……?

試合終了後、グリコパークの観覧車に乗って仙台貨物ターミナル方向を眺めてみると……何と3月にDD200に運用が置き換えられたはずのDE10の動いている姿が。
露出がまだ稼げる時間帯ならば、ということでそそくさと宮城球場を出た後で例の跨線橋へと向かう。

早速、野球撮影で使ったフロントテレコン(DMW-LT55)をG X PZ45-175mmに装着の上でDE10を撮影する。
今回運用についていたのは国鉄色のDE10 1591(仙貨)であったが、しばらく動く様子もなかった上に時間が18時台に突入したということもあって露出が厳しくなってきたので早々と撤退。
その後の話
OS-1が美味しく感じた
14時からの試合観戦中、飲んだものといえばせいぜい売店で買ったコーラフロートくらいで「現地で観戦すると試合は長丁場だ」と思った時には「球場にはATMはないので現金を下せないし、下ろせたとしても球場はキャッシュレスしか使えないのでどのみちツラい((少なくとも、巷で言われる「絶命パーク」状態ともまた別だろうが))」状況となったので、DE10を撮影した後は即帰宅して冷蔵庫の中に用意していたOS-1を飲んだのであるが……これがまた美味しく感じたのである。
そんな訳で「次あたり宮城球場で野球を見に行く際には、熱中症対策も込めて多めの額をSuicaに入れておくべきなのだろうか」と思っている次第である。