鉄道関連雑記

帰省の関係で仙台発福島行きのE653系臨時快速に乗った話

帰省の関係で仙台発福島行きのE653系臨時快速に乗った話
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帰省の都合で福島行き臨時快速に乗る

(Camera:FujiFilm FinePix X100)

数ヶ月ぶりに帰省するも、混雑していて……。

数ヶ月ぶりにチバラギに帰省することとなった。
帰省の荷物一式を抱えて仙台駅へ行き、仙台駅で普段ならばそのまま指定席券売機で東京から仙台までの切符をさっと買うのであるが……それこそ「仙台から福島までは在来線、福島から新幹線で東京方面へと向かう」というルートで切符をいざ買おうとすると軽く考え込んでしまった。

指定席券売機の操作に軽く迷ったのち、無事に乗車券と特急券を買った後でE653系運用の福島行臨時快速が停車するホームへと向かう。
仙台駅の臨時快速が停車するホームは混雑が起きていて、荷物一式を抱えながらの移動は少し疲れてしまったが、なんとかその後の乗り換えしやすそう((これに関しては本当に勝手なイメージ))な福島方先頭車へとたどり着くことができた。

臨時快速とはいえ、E653系は特急車ということもあり座席数は少ない。
特に福島方先頭車でかつコンセントがあるグリーン車に関してはさらに席数が少ないので、ドアが開いたと同時にあっという間に埋まってしまい、座れそうなスペースは何と眺望スペースだけだった。

そうこうしているうちに臨時快速は仙台駅を出発。

車両「だけ」超豪華なシティラビットじゃないかコレ

(Camera:FujiFilm FinePix X100)

特急車運用でかつ新幹線代替ということで、時速120キロくらいで飛ばすことを勝手に期待していたのであるが、駅間をTXの快速か新快速並みにガッツリ飛ばしている割にはあまり速度が出ていない感じを受けてしまった。

国見エリアでそばを通る福島交通の高速バス((福島交通の高速バスは車内Wi-Fiもついている話で))に抜かれた際には

暁

あっちの方が何だかんだで「速い」のでは?

と思ってしまったほど。

そんなこんなで臨時快速は福島へと到着。
最初こそ「特急車運用に運賃だけで乗れる」という感じで臨時快速には期待していたのであるが、いかんせん往年の仙台福島間で運用されていた快速シティラビットよりもひどく遅い印象が強く、しまいには「早く福島に到着してくれ」と思ってしまったほど。

今後、災害か何かで東北新幹線が運休になった際に同じような臨時快速が運行された際には「高速バスで行けるところは高速バスで行った方が早い((もっとお金を出せば仙台から羽田までは1時間で行けるだろうが))のでは?」と感じた。

暁

「旅行」として、合間に食べる食事を買い込んでいれば話は別だろうが……。

その後の話

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:SONY FE 28-60mm F4-5.6)

その後、4月だというのにやけに蒸し暑い福島駅構内で昼食を買った後、そそくさと東北新幹線に乗って上野まで。
都内も福島同様に熱中症になるそうになるくらいには暑かったので、御徒町の97まで行ってダブルイーグルのスポーツラインな割に電子トリガー搭載なLWRCI SMG45((メカボがどう見てもVer.2系なのでS&T・ARES系マガジンは流用不可))を見た後でそそくさとTXに乗って実家へと戻ったのであった。

暁

間違いなく、LWRCI SMG45に関しては資金さえあれば買いたいところ。

注釈

この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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