DE10更新機の入換光景を見る
地味に少ない仙台のDE10更新機
最早小牛田方面ではDD200の予備運用しか運用がなくなった仙台総合鉄道部のDE10であるが、こと宮城野原方面に目をやるとDE10が入換作業をしている光景は当たり前のように見られる。
……とはいえ、21年9月現在の仙台総合鉄道部に所属しているDE10の大半はDE15からの改造機含めて国鉄色の機体で、他所のエリアでは主流となっている更新塗装機に関してはほぼ稼働機が元東新潟機関区所属だったDE10 1729とDE10 1719しかない状況である。
用事も見つからない以上はDE10を撮影しに
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仕事もひと段落付き、特に用事も見つからないまま一日を過ごしていた9月初めの日曜。
このまま出掛けないのも正直なところ気が滅入るし、DMC-G8にフォーサーズ時代のZuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5ⅡをMMF-2経由で取り付けて仙台貨物ターミナルまで向かう。
最近、映画撮影で使用されたという話がある跨線橋に向かうと、DE10更新機が停車していた。
PENTAX製タンクロー8×24UCFをDE10観察用に持参していたので覗いて機番を確認したところ、今まで撮影した時のなかったDE10 1719ということがわかった。
そんな折、DE10 1719による入換作業が始まったので撮影することに。
楽天球場の観覧車、スカイキャンドルと仙台を象徴する光景と共に撮影。
DE10と仙台を象徴する光景を撮影できるのは、仙台貨物ターミナルが岩切に移転するまでの期間でしかないので、静かな今のうちに撮影しておいた方がいいかもしれない。

今度はプロ野球シーズン中の夜間に入換作業を撮影したいところ……。
しかしながら、しばらくDE10を撮影しているうちに雨がガッツリと降ってしまい「機材こそ防塵防滴だが、服はそうでもない」ということでそそくさと撤退した。
その後の話
次世代用アンチローテーションリンクの在庫はどこよ
その後、雨宿りとばかりに「次世代M4用のアンチローテーションリンク、あるんだろうか?」という気持ちで薬師堂にある仙台フロンティアに向かった。
店頭で会員証を提示してガンコーナーに入ると、話題の新製品である次世代MP5の入荷分は予備マガジン2本を残して全滅していた上に、肝心の次世代M4用アンチローテーションリンクは在庫がなかったのである。
M4MWS用のWIITECH製アンチローテーションリンクの在庫こそあったが……という事で、カスタムの幅が次世代以上に広いM4MWS系統の長物GBBは一本くらいあってもいいよなぁ、と思う次第である。