今度は中判ネガで越中島貨物を撮影する
いい加減早く現像に出そう!
5月頃に勢いでマミヤシックスPに詰めたポートラ400。
しかしながら、以前(20年春)にKodakのEktar100を詰めた時にネガ番号が裏写りしていた案件があったので「今度また番号が裏写りするようなことがあったら、本命の再販E100(ブローニー)は使えない」と思っていた。
そんな9月末の「嫌になるくらい」に晴れた朝。
御徒町方面で新しいARクローン系電動ガンを買おうとするついでに、残りのフィルム枚数を撮りきるべくマミヤシックスPを持ち出すことに。

なお、お目当てだったARクローン系電動ガンは、売り切れていた模様。
(MAGPUL風パーツ多めのDMTのAR-15、御徒町の店員曰く「再販はしばらく」かかるようで)
都営西大島駅から歩いて……。
都営新宿線の西大島駅から明治通りを南砂方面へと歩いて5分ほどの場所に、今回の撮影地である進開橋がある。
越中島貨物が走る時刻よりも早く着いたので、腹ごなしに砂町銀座商店街で焼き鳥か何かをつつこうと思い、進開橋から1キロ先にある砂町銀座商店街へと向かった。
しかし、砂町銀座商店街は「長い」商店街である。
まるで戸越銀座商店街でも歩いているんじゃないのか? という位に「長い」商店街を往復し、越中島貨物が通過するまでに進開橋まで戻るのは走ってでも無理じゃないのか? と判断し、砂町銀座の途中にあるおかしのまちおかでキリンレモンとお菓子何点かを買ってそそくさと戻った。

砂町銀座商店街は面白そうなエリアなので、撮影関係なしで訪問したいところ
いよいよ、撮影!
砂町銀座商店街からそそくさと戻り、小名木川橋梁付近をロケハン。
最初は遊歩道から東京スカイツリーと絡めてどうだろうと思い、マミヤシックスのファインダーを覗いて確認したがどうも「しっくりこない」ので。
そんなこんなで進開橋のたもとまでまた戻り、ああでもないこうでもない……と考えているうちにDE10のエンジン音が亀戸方面から響いてきたのでマミヤシックスPを構える。

小名木川橋梁を通過する、国鉄色のDE10(機番不明)牽引の越中島貨物。
DE10とチキ2両の編成で越中島まで走り去っていった。
さてこれから
少なくとも、DE10牽引の越中島貨物を撮影できる場所は考えられるだけで「だいたい」撮影したので、DE10の越中島貨物に対しての心残りはなくなった次第である。
さて、次に越中島貨物を撮影するのはキハE195系に置き換えられてからになるんだろうなぁ……。