チバラギから離れる前にAT-X120で5094レを撮影しよう!
ずっと追ってきた安中貨物は撮影できなくなるが
さて、先日の仙台行きをきっかけに「新天地」杜の都への道が本格的に舗装されてきた。
そんな中で「何となくチバラギ的な鉄道撮影」をこなしたい欲が出てきた。
そこで、以前ハードオフのジャンクコーナーで500円で購入したものの、例によって稼働機会が少ないポートレート撮影向けのレンズであるTokina AT-X120(60-120mm F2.8/OMマウント)をSONY α7Ⅱに取り付けて撮影することに。
なお、ポートレート撮影用レンズであるところのAT-X120を何故鉄道撮影に使ったか、の理由については単純に将来の『JC』シリーズのネタにする、というのもあるがそれ以外の理由は「色々と察して」くれとしか。
そんな相手がいたら、いたら……最初から苦労はしないんだよなぁ。
(最も、相手がいたとしてもそこから先は「また別の苦労」があることは何となくは理解するのだが)
いよいよ、5094レを撮影する
そんなこんなで、例によって土浦~神立間のレンコン畑が見渡せる撮影地へと向かう。
それなりに通い詰めた撮影地であるが、いざ新天地へ向かうとなると「コレを逃せば二度とは撮れない被写体」のように思えて仕方ないのである。
(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:Tokina AT-X120 60-120mm F2.8)
レンコン畑のそばを走り抜ける、EH500-32(仙貨)牽引の5094レ。
EH500自体は新天地でも青森からロングランで高速貨物を引っ張ったり(たまに更新色DE10が後ろに連結される)する形で運用されているが、5094レのような形で運用されるEH500は常磐線でしか見ないので「また撮影する日は来るのだろうか?」とふと思ってしまった。
その後は
5094レ撮影後、撮影場所近くにあるどら焼きの名店志ち乃で手土産に生チョコどら焼きを買い、そそくさと土浦市街地経由で自宅へと帰った。
なお途中で資料となる古本と宮川ゴムのHOPパッキン(硬度50)を買った模様
少なくとも、今回の撮影で5094レに対する心残りは少し消えた……のだろうか?