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それなりに暑い中で八戸臨海鉄道のDE10を撮影した記録 in 23年7月

それなりに暑い中で八戸臨海鉄道のDE10を撮影した記録 in 23年7月
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八戸臨海鉄道のDE10を撮影する

運よく自由行動できそうな日に撮影ができた

先日、結構なプレッシャーの中で八戸に帰省した
そんな中でも例外的に重圧感から解放された日があり、親類が「今日は休みなんで車でいろいろ行けるかも」ということで、今まで撮影した時がなかった八戸臨海鉄道を撮影することに。

陸奥湊にある八戸魚菜市場で朝食を済ませた後で「帰りの新幹線の切符を買いに八戸駅に行く前に長苗代に寄ってほしい」ということで、JR八戸線の長苗代駅付近に立ち寄り、10時15分頃に八戸貨物ターミナルから出発する八戸臨海鉄道の貨物を幹線道路の橋脚越しから狙うことに。

レンズをX45-175mmに切り替えた上で構図を探していると、沿線に咲いている菜の花のような黄色い花が綺麗だな…と思いながら、上空では八戸基地に着陸しようとする海自のP-1かP-3Cが飛んでいるが構図的に収めるのは無理だな…などと悩んでいるうちに、ずいぶん久しぶりに見るDE10の姿が見えてきた。

元青森車両センター所属のDE10 1761が牽引する八戸臨海鉄道の貨物。
ぐんま車両センターに所属している首都圏仕様のDE10とはまた違う感じのDE10であるが、いくら八戸とはいえ今や首都圏よりマシ程度の暑い日が続いており((八戸帰省中はかなり水分をごくごく飲んだ))、なおかつ非冷房のDE10のキャブ内((DE10後継のDD200量産車はクーラー搭載ということで乗務員環境面でやさしいだろうなぁ))はいくらなんでも暑いのか運転台下の開口部を開けた上で走っていた。

GH5なのでスチルのついでに動画もついでに回す

丁度何かの役に立つと思い、DC-GH5のホットシュー部分に純正ステレオマイクのPanasonic VW-VMS10を取り付けていたので、望遠端での撮影が終わったらすぐに焦点距離をワイド端に設定の上で動画も回すことにしたのだが、コレが何ともいい感じに仕上がった。

今回Youtubeにアップロードした動画を見てもらうと分かるのだが、DE10のラジェーター部分にある飾り板がくるくると回転している光景が、個人的には寒冷地仕様のDE10らしさを感じてしまう。

流石は業務用動画機ということもあり、スチルとビデオの切替がシームレスに可能だったので今度からビデオで撮影してもいいのでは?という場面ではビデオで撮ったほうがいい感じになりそう。


この時の動画をDavinci Resolveで編集した際、動画から切り出した画像。
Youtubeのサムネイル用画像をDavinci Resolveで出力するのは異なる「Fusionページ」からの出力を行うことで800万画素相当で出力できたので、それを3:2のアスペクト比にトリミングすれば「Web用途どころか印刷にも使えそうな」画像に仕上がるので、個人的な4K撮影の可能性が見えてくるのである。

こちらのページを参考にしました…

編集中の動画から静止画を保存する方法はありますか?
Question 編集中の動画から静止画を切り出す方法はありますか?また、その際の解像度は何が基準になりますか? Answer カラーページとFusionページで作成が可能です。ただ、ページにより出力できるか解像度の挙動が異なります。 タイ

その後の話

その後、親戚の車でウミネコの繁殖地として知られる蕪島神社に((時期的に「ウミネコ爆弾」がA-1スカイレイダーの2000lb爆弾よろしく降ってこないので安心))参拝したり、種差海岸まで行ったりとそれなりに観光はしていた…ハズであるが「重圧」からは逃れられなかったのは何ともしがたいところである。嗚呼、嗚呼。

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注釈

この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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