FE 28-60mm、いいレンズですね
α7c向け小型軽量レンズ
先日メルカリにて新品同等品のSONY FE 28-60mm F4-5.6を購入した。
ヒガサに修理に出したが「重くてAFが合わない((少なくとも、デジタル一眼レフの時代は「終わった」感じがした))」Canon EF24-105mm F4Lをあっさりと売却した費用の一部で購入したが、初めて導入した「AFが動く」ネイティブFEマウントレンズということもあって
α7Ⅱ、こんなAFに関する機能もあったのか(驚き)
と、2017年秋にSONY α7Ⅱを導入してから5年以上経過して初めて使う機能が多々出てきた。
FE 28-60mmの写りに関しては開放からそれなりにシャープで、AF音も非常に静かで動画にも向いている感じで「(動画機としての)α7cのために一番タマが出るレンジのレンズだからこそ、本気で開発したエントリー向けレンズ」といった感じで個人的にはいい印象を受けた。
夕暮れ時の広瀬川橋梁を行くEH500一番玉がを撮影する
広瀬川橋梁でEH500牽引の1650レを狙う
11月某日、どういうわけか愛宕橋駅から広瀬川のたもとをわけもわからず歩いていた。
そんな折、広瀬橋の近くに差しかかったあたりに東北本線(貨物線)を撮影できそうなポイント((なお、同ポイントを検索したところED75の時代から知られていた撮影ポイントだった))を見つけた……のであるが、時間も時間だったので見送ることに。
そんなこんなで数日後。
「そこまで望遠にしなくとも、いい感じに撮影できるのならば」ということで、導入したばかりのFE 28-60mmの性能テストも兼ねて、15時半ごろに仙台貨物ターミナルを出る1650レを狙うことに。
しかしながら、撮影当日の仙台市内は朝方は雪がちらついていたくらい「かなり寒い」上に、FE 28-60mmは小型軽量な代わりにF値を犠牲にした「暗い」レンズなので露出も稼げない。
少なくとも、FEマウントの撒き餌としてのFE 50mm F1.8があればもって自由度が高くなりそうだが……なんてことを考えていた時に、EH500牽引の1650レが広瀬川にやってきた。
EH500-44(仙貨)牽引の1650レ。
EH500-44を見ると、最近剥がされていることが多いJRFマークもまだ残っていれば、青函トンネル向けのATCも撤去されていないという「以前よく見た」感じの機体である。
その後の話
1650レ撮影終了後、寒いのと腹が減ったのともあり、自宅とは反対方向にある長町南のショッピングモール内にあるフードコートへと向かった。
家族連れや運動部帰りの女子高生集団などがいる中、初めて山形名物の鶏中華((山形で食べられているそばの汁で食べる鶏肉の乗った中華麺))を食べながら
コレ、中華麺と鶏肉さえ用意すれば自宅でも作れるのでは?
なんてことを考えてしまったのである。
お誂え向きに、みうら食品のそば屋の中華 鳥中華なるものが近所のスーパーの乾麺コーナーに売られていたので、近いうちに作って食べようかと思う次第である((うまかっちゃん辛子高菜味と黒豚味のローテばかりではさすがに飽きる))。