インドア向けウェポンを買う
S&T UMP45を買ってみたぞ
先日、インドア向けウェポンとして電動ガンのS&T UMP45をメルカリ経由で手に入れた。
元々、次世代電動ガンでは初速がキツイ場所用に検討していたが、サバゲの後半戦で疲れた時に使う用の銃として使えるのでは? という事で、カスタム前提で「未使用品」とうたう商品を購入した。
で、箱出しではどうなのよ?
実際に箱出し状態でターゲットを撃ってみた。
手持ちのバッテリーを挿して何発か撃ってみると、弾道が散弾のようにあっちこっちに飛んで「的を狙う」以前の問題でどうしようもないのである。これでは敵を撃ったはずが味方に当たってしまいそうである。
また、搭載されているモーターのサイクルも「かなり」遅いので、フルオートでバリバリ撃つことはおろか、セミオートでもキレが悪いので辛いモノがある。
(SBD取り付けのことを考慮すると、マルイのEG-1000Sモーターの換装は必須だろう)
まずは出来る範囲での手直しをしよう
箱出し状態で「散弾のような弾道」では、いくらSMGとはいえ辛いものがあるので、まずバレル清掃の後でHOP関係を手元にあった宮川ゴムの長掛ダブルホールド50とマルイ製押しゴムに換装することに。
換装の結果、箱出し状態での散弾のような弾道は改善されて「何とか的に当てることができるようになった」のであるが……バレル自体が純正のままなので遠距離ではキツそうである。
光学機器
ちなみに、UMP45に搭載した光学機器はVector OpticsのMaverick(T1タイプ)。
次世代電動ガンのガツンと来る反動でも耐えられる位には結構堅牢な作りでかつドットも明るいので、下手に似たような値段であるマルイのプロサイト買うよりは「遥かにいい」選択肢である。
さてこれからどうするか?
このS&T UMP45をこれからどうするかである。
まずはLi-Poバッテリー一式を揃えることを前提として、最低でも定番品のマルイEG-1000Sにモーターを交換と同時に、Li-Po使用時のスイッチ焼け防止のために安いSBDを取りつけてスイッチ保護を行いたいところである。