エアガン・サバゲ

東京マルイ製エアコキM1911A1ガバメントを弄る Part1:刻印を埋めて塗装

東京マルイ製エアコキM1911A1ガバメントを弄る Part1:刻印を埋めて塗装
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手持ちのエアコキガバを弄ろう

カスタム以前にミリタリー刻印を何とかしたい

最近のサバゲ界隈でインドア・アウトドア問わず人気となっている、東京マルイ製エアコキのM1911A1ガバメント(以下、エアコキガバ)。
実際、自分もエアコキガバをひとつ持っている((同時に、宮川ゴムのエアコキハンドガン用を「加工」の上で組み込んでいる))のであるが、リアサイトなどをモダンにカスタムするにせよ、時代や装備を選ぶ「ミリタリーな刻印」を何とかしたかった。

そんな折、先日久しぶりにバンブージャングルへとサバゲへと行った時の話。
牽制用のサブウェポンとしてエアコキガバも持参したのであるが、フィールド内を移動中にポロリと落としてしまった際にランヤードリングが折れてしまった。

しかしながら、これ幸いと思ったのも事実。
サバゲが終わった翌日には、ミリタリーな刻印を埋めるべくホームセンターのカー用品コーナーで99工房の光硬化パテとヤスリセットを一気に購入したのである。

光硬化パテで刻印を雑に処理する

まず、エアコキガバの刻印部分に光硬化パテを塗布し、それをパテに付属のヘラで伸ばす。
その後、硬化させるべく太陽光のそばにおいてしばらく待ち、パテが硬化したら600番の紙ヤスリと1000番のヤスリで表面処理を雑に行うと……エアコキガバのミリタリーな刻印が目立たなくなった。

キャロムショットのメタルブルーコートで塗装

表面処理を雑に行ってエアコキガバの刻印が目立たなくなった、ということで、勢いでガン関係の塗料関連の品ぞろえが比較的多いNO.DA.YAへと行きキャロムショットのメタルブルーコートを購入。

暁

地味にモデルガン・エアガン用塗料を初めて購入したぞ

エアコキガバのスライドとフレームを完全分解し、メタルブルーコートを何重に薄く噴いた後で組み上げると「最近のタクティカルな1911」というよりも「COLTシリーズ70」あたりのような色合いに仕上がったのである。

塗装したガバを見る

フィリピン製1911クローンですかコレは?

メタルブルーな色合いで塗装したエアコキガバを見る。
写真では非常にきれいに仕上がっているのだが、現物はフィリピン製の1911クローン((最近ではフィリピン製でもARMSCOR製1911クローンはそれなりに出来がいいという話だが))というよりも「出来が悪いサタデーナイトスペシャルか?」という位に非常に雑な仕上がりになっている。

排莢口サイドは適当極まりない表面処理である。
よく見ると刻印が埋まっていない部分があったりするので、今度同じような作業を行う際には今回の反省を踏まえて「きちんと」行いたい次第である。

さて、今度はどこを弄る?

表面処理がサタデーナイトスペシャル並みに雑とはいえ「サバゲで使うには目立たない」以上は、インドアでの実用性重視で、まずはサイトをF&F製のM1911A1用集光サイトに換装の上で使ったみたいと思う次第である。

また、インドアにおいて小型トレーサーを取り付けられるように14mmネジアダプタも購入したいところであるが……一体いくらエアコキガバに費やすのかが気になるところである。

注釈

この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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