エアコキガバにトレーサーアダプタを取り付ける
トレーサーを取り付けたくなる
突如としてエアコキガバにトレーサーを取り付けたくなった。
狭いバリケード主体で徒歩移動がメインのインドア戦の場合、いくらバレルが短いMk.18 Mod.1のような長物は取り回しの面で難があるし、電車移動を前提にするとガンケース持参は面倒…などの理由で「エアコキハンドガンをメイン装備として使うほうが楽だ」と感じたからである。
そんな折、以前から「エアコキハンドガンで戦うのが熱い」ASOBIBA秋葉原店(以下、秋ビバ)を4月頃に訪れた。
この時はサバゲこそしなかったが、物販ブースにてツチノコデザイン製のエアコキガバ用の金属製トレーサー・サイレンサーアダプタが売っていたので

金属製トレーサーアダプタならば、コレは「買い」では?
と思い、まだトレーサーも持っていないにもかかわらず勢いで購入。

取り付け自体はアウターバレル部分にアダプタを圧入するだけですぐに終わる。
14mm逆ネジのトレーサー以外にも、短いサプレッサーを取り付けることができるので「消音拳銃」のような趣でサバゲで使うことができるのは面白いし、サプレッサーの性能次第その他加味すれば立ち回り次第で「敵にしたら恐ろしい」てっぽうになるかもしれない((スパイ戦で使われたらかなり嫌だ…))。
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ASOBIBA秋葉原店でインドアサバゲをする
いざインドア戦へ

5月初旬、さっそくトレーサーアダプタを付けたエアコキガバでインドアサバゲをするべく秋ビバへと向かう。
とはいえ、トレーサーがなくては始まらない…というとき、サバゲにおける定番トレーサーのXCORTECH XT301Mk2がかなり程度のいい中古で売られていたので購入。
昼の部の受付が始まるまでの間、秋ビバから少し歩いた先にあるエチゴヤ秋葉原店でHlTCALL製蓄光BB弾(0.2g)((こちらはバイオ弾ではないので取り扱いに注意しよう!))を取り急ぎ購入してサバゲに向かう。
初めてトレーサーを使った今回のサバゲでは「曳光弾のように光るBB弾」自体が新鮮だったのであるが、実質初めてのインドア戦((「おためし枠」でお台場のBRIVE POINTでサバゲをしたことはあれど))ということもあって「はじめは全力でダッシュするアウトドアでのサバゲと全く違う」感じを受けた。

セーフティエリアでは同じくエアコキガバを使っている人で盛り上がった。
トレーサーに関しては「自分の弾はココです!」と言っているようのもので回を重ねるごとに使わなくなった、という人もいたり、自分の1911を見て「スネークマッチみたいでかっこいいですね(どこのメーカのパーツ組んでますか?)」と言われたりと、3Dプリンタ製品の普及もあって「エアコキガバ、今の流行りだ」と思った次第である。
最も戦果としては「初めてのインドア戦」ということで暗澹たるもので、辛うじて1人ヒットできたこと以外は常に当てられまくりで「すぐ死んで覚えるインドア戦(苦しんで覚えるC、ならぬ)」といった感じで、次こそはある程度コツをつかみたいものである。