大阪・神戸方面に行ってきました
7年ぶりの関西方面行き
2024年4月上旬、知人数名と大阪・神戸方面に行った。
弊サイトのGoogleアナリティクス解析だと関西圏(特に大阪市・神戸市)からのアクセスが多い…割には久しく関西方面に行っていない(最後に訪れたのが2017年夏で環状線の103系がギリ生きていた時期)のもあるので、食べ歩きでもするかぁ…ということで知人数名と共に昨年末から行く計画をしていた。
今回はメイン機のDC-GH5以外にも、サブ機としてキャノネットG-Ⅲ17にKodak ProImage100を装填したうえで持参することにした。
サントリー山崎蒸留所で試飲をする
大阪・神戸行きの初日。
新幹線の新大阪駅から大阪梅田駅を経由して阪急の大山崎駅へと向かい、そこからあらかじめ予約していたサントリー山崎蒸留所ウィスキーの有料試飲をすることに。
工場見学こそ高倍率で参加できなかったが、今や原酒が少なくなって世界的に争奪戦が続くジャパニーズウィスキーが格安で飲めるということもあり、貴重な機会となった。
平日だというのに、カネ回りが良さそうな感じの欧米系外国人観光客が多数山崎蒸留所に訪れており「今や世界のYamazaki」なんだろうか…と思った次第である。
貴重な原酒の有料試飲(各50mlでトータル3,000円)で飲んだ銘柄の感想としては
- 白州18年
ミズナラ(オーク)のような風味で、加水するとよりフルーティーになる。
ハイボールとして飲むとよい感じになるかもしれない。
(白州18年をハイボールにして飲む人はいないかもしれないが…) - 山崎18年
ハチミツのような甘さの中にスモーキーさがある。流石はジャパニーズの定番品。
加水するとよりマイルドになり、飲みやすさとしては一番良かったかも。 - 響21年
ものすごい「濃厚な香り」のついた松ヤニのようなアルコール、と言った感じ。加水すると尚更なお飲みやすくなる。好きな人には…という感じではあるが、個人的には?といった印象。
なお、今回の大阪・神戸行では「何を食べたり飲んだりしても、味は感じるが”美味しく感じられない”(食べることに対して興味が半ば失せている、食欲が減退していた)」という鬱症状の中での食べ歩きでもあった、ということは事実である。
その後の話
山崎駅から普通列車で大阪駅に到着後、梅田エリアでガッツリと食べられるところを探してのであるが、いい感じの店がなかなか見つからなかったので…。
梅田駅構内にある新梅田食堂街にある串カツ松葉 総本店にて串カツを食べることにした。
知人こそ「おいしい、おいしい」と食べていたのであるが…自分は鬱症状が味覚の方で強かったせいか何を食べてもいしく感じられなかったので悲しくなったのが実情である。
その後は、豊中市庄内にある夢の公衆浴場 五色に入浴して、今回の滞在先へと戻ったのであった。
(次回に続く)