エアガン・サバゲ

個人的に影が薄い存在、東京マルイ MEUピストル(GBB)を軽く弄ってはみたものの

個人的に色々と影が薄い東京マルイ MEUピストル(GBB)を軽く弄る
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中古の東京マルイ MEUピストルを弄ろう

MEUピストルをいろいろと弄ってみた

昨年11月に開催された爆裂祭にて、ガスブローバックの東京マルイ製MEUピストルを中古で購入した。
MEUピストルを購入した直前、宮川ゴムブースでGBB向けのチャンバーパッキンの詰め合わせを購入したついでに何かを買おうと考えており、丁度どっかのブースに並んでいたMEUピストルを購入した、という流れである。

さらに流れで、da vinciのブースで01雷禅(Raizen)の112.5mmサイズ(ハイキャパ5.1/1911系対応)がセールだったので、いくら純正とはいえ「経年でヤレていそうな」バレルをこの際だからリファビッシュしよう…ということで01雷禅も購入…という具合にカスタムベース前提で一気にそろえた。


自宅に戻り、さっそくジャンクパーツの山の中にあった1911系ベークライト風グリップを仮に取り付けてみると、何故かしっくりくる感じだったので「外装カスタムは”一旦”とりやめにしよう」という結論に至った。

内部に関しては、

  • 宮川ゴム製GBBパッキンに換装
  • バレルが明らかにヤレていたので、雷禅01(112.5mm)に換装

という具合に、バレルとチャンバーパッキン以外はさほど弄らずに終わった。
もっとも、毎度のことながら「予算不足」で内部を3Dプリンタ製の軽量ブリーチ導入などのような動作性ベースでガッツリ弄ることがあまりできなかったから、という事もあるのだが…。

暁

1911系GBBの部品、真面目にそろえようとすると「それなりに」お高いので…

サバゲに投入するもマガジンからガス漏れ…

そんなこんなで2024年1月を迎えた。
今は亡きASOBIBA秋葉原で当時購入して軽く整備したばかりのLambda Defence GHM9-Gのテストをするついでに、予備用として持参したMEUピストルのテストもしようということでガスを注入すると、マガジン底のマグバンパー部からガス漏れが発生していたのである。

コレはまずいと思い、予備マガジンとして用意していた1911(ミリガバ)用マガジンを刺して初速チェックは乗り切ったものの…いかんせん試射段階でシングルスタック1911の弱点であるマガジンの冷えでマトモに動かないので、結果的にGHM9-Gだけでサバゲを終えてしまった。

帰宅後、マガジンを分解してマグバンパー部分の隙間にシールテープを軽く巻いてから逆順で組み戻してから撃つとしっかりと撃てるようになったので「MEU系統のマガジンの弱点はマグバンパー部分か」と納得した次第である。

かくして、MEUピストルは影の薄い存在となり

インナーバレルこそ奮発してda vinciの雷禅01を入れたはいいものの、マガジンのガス漏れや冬季の動作不良等のいろいろなことが重なった末、手持ちのガスブローバックのハンドガンの下では「かなり影の薄い」存在になってしまったMEUピストル。

さて、これからのガスシーズンの中で、MEUピストルは活躍の場は見いだせるのだろうか…とは思っているが、いかんせんMEUが活躍する以前に暑さで人間の方がダメになる予感がしそうなのが実情である。


この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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