Lambda Defence GHM9-Gを実用的にしよう
前回のインドアサバゲの反省から考える
前回の記事で、Lambda Defence GHM9-Gをインドアサバゲ(24年2月で一時閉店となったASOBIBA秋葉原店)に持ち込んだところ、ゲーム中に次のような問題が浮上してきた。
- ストックがなかったので少し狙いづらかった
- 1マガジン(30発しか入らない)しか持っていなかったので、ゲーム中に常に弾切れの不安があった
- しばらく撃っていると、マガジンが冷えるのが妙に早かった
このうち「マガジンの冷えが早い」という問題はHFC152aガスを使用していたから、というところに落ち着くが、常に弾切れの不安があった事と、ストックがないという問題は早いうちに解消したほうがいいと判断した。
外装を少しだけパワーアップする
まず、装填数と動作の安定性を狙って、VFC製のグロック18c向け50発ロングマガジンを購入した。
GHM9-Gはマルイの近年生産分のマガジン後部に溝のあるリニューアルタイプマガジンと同等の溝があるマガジンしか対応していない関係で、マガジン後部に溝のあるグロック18c向けロングマガジンがVFC製しかなかったから、というある意味では消極的な理由である。
とはいえ、動作性に関してはマルイ純正バルブに換装したLambda純正PMAGタイプ30連マガジンよりも良好で「VFCのGBBハンドガン、スライドが樹脂製ならば買うんだがなぁ…」と動作性に驚きながらも、金属スライドしか出さないVFCに対して悲しい気持ちになってしまった。
いつかは買いたい、VFC製HK MP7A1(GBB版)…
また、5KU製の20mmレイル対応のJMAC AB-8タイプ M1913ストックを初めて購入。
20mmレイル対応のストックは初めて購入したのであるが、組み立て時にネジ部分をネジロック剤で固める必要があった以外は組み立てやすく、安定性もあって「買ってよかった」と思う次第である。
という具合に2月前半までに「これでインドア戦に行ける…」という事で用意したのであるが、サバゲ当日に都内に出て「いざサバゲ」という状況で中止となり、GHM9-Gの二回目のサバゲ投入は幻に終わった。
八丁堀のインドアフィールド、行きたかったなぁ…
とはいえ、GHM9-G自体はインドア戦ウェポンとして整備したので、SF社X300タイプのレプリカライトも追加調達の上でインドアでしっかり戦えればなぁ…と思うところである。