MWS規格のM4をサバゲに投入する
前回記事
牛久EDGEでM4A1カービンの試運転
秋のサバゲシーンでもMWS規格のGBBは動くか?
MWS規格の東京マルイ製M4A1カービンを購入してから一週間以上が経過したが、10m以上のロングレンジで撃つどころかBB弾を装填して撃つこともほとんどなかったので、ロングレンジでのHOP調整がてら2020年6月以来3年ぶりに牛久市にあるサバイバルゲームフィールドEDGEの定例会へと行くことにした。

当初こそ「MWS系統ならば10月中旬の北関東でもよほど寒くなければ動くでしょ」ということでMWSを持参したのであるが、当日は朝の気温が10度ほどで「M65タイプのジャケットを着込む必要がある」くらいには寒かったのでフィールド備え付けのマガジンウォーマーが必要となる状況となった。
幸いにも、当日の午前中にGBBがセミオートならばマガジンウォーマーで暖めなくとも「しっかり動く」程度には暖かくなってきたので快調に動くようにはなった…のであるが、15時ごろからまた気温が寒くなるとマガジンからガスが噴き出して肝心な時に撃てなくなったこともあったので「MWS系統のGBBを冬場に使うにはマガジンの冷え対策が肝心となってくるのだろうか」と思う次第である。
ちなみに今回のEDGE定例会では、いつぞやに購入したOhhunt製のACOGレプリカがブッシュの中での索敵において非常に役立ったので「少し倍率のあるスコープは索敵と正確な射撃を行うには必須アイテム」だと感じた次第である。
ついでにGoProも持参したのでサバゲ動画も作ってみる
そろそろサバゲ動画を作れないかと思い、今年の6月頃にあまり使用感のないGoPro Hero5の中古をメルカリで購入した流れで、今回のEDGEでの定例会ではGoPro Hero5をCONDOR製のベースボールキャップに取り付けてサバゲを行った。
定例会のゲーム内容はセミオート限定のフラッグ戦主体で行われていたのであるが、敵をダウンできたのは全ゲーム通してハンドガン戦において1人のみ(相撃ち)であとは足手まといにしかなっていないあたりに「何年やってもサバゲが下手だなぁ…」と思った次第である。
やはり古いGoProということで、新しい目のGoProに比べて手振れ補正がうまく働いていないのか、それとも帽子のツバ部分に取り付けたことで動きが激しいかのどちらかであるが、秋口の北関東エリアのサバゲフィールドにおけるMWS規格GBBの動作性の参考にはなるかもしれない。
それにしても、本格的にサバゲ動画を作るにあたってはDJI製のOSMO Actionシリーズあたりでも買ったほうが手振れ補正等の面ではある意味では「無難」なんだろうか…。
