2022年も性懲りもなくモノを買いました
2022年も変わらず「安物買いの銭失い」のような買い物をやっている。
とはいえ、例年に比べるとあくまで「小規模な範疇で」モノを更新したに過ぎないように見えて、実のところ買うものは買っているんだろうか?
デジモノ関連
iPad Pro(2020/11inch:128GB)
3月ごろにiPad Pro(2020/11inch)の棚ずれ品をApplePencil(第2世代)と共に購入。
メインで使っているClipStudioPaint((今度出るクリスタ2.0、契約のお値段はどうなるんでしょ))などのイラスト系ソフトもしっかり動くし、Yostar系の重いゲームもしっかり動くので2022年に購入したものの中で一番いい買い物だったというか。
初めて購入したUSB-C端子のiPadということもあって、市販のMac用のUSB-Cアクセサリが運用可能な利便性は圧倒的。バッテリ容量が大きいのでフル充電に時間がかかること以外は「iPad Proは2022年で一番買ってよかった」デジモノである。
なお、22年12月の終わりにはPCでの動画編集の際に利用しているDavinci ResolveのiPad OS版が登場したので、来年あたりにはiPad Pro単体でVlogを編集してアップロードしたいところである。
2022年モデルはこちら
基本的には無償提供な割に処理がPC版同様に「重い」Davinci Resolveを使うこと前提に考えると、ガッツリM1系チップ搭載のiPad Proのほうが妥当かもしれない……。
SONY WF-1000XM3
SONYのノイズキャンセリング機能搭載ワイヤレスイヤホン、WF-1000XM3も実は購入。
元は仙台に一人暮らししていた時期に自宅アパート近隣の子供の喚き声が喧しかった関係でノイズキャンセリングイヤホンを試験的に中古で導入したのであるが、ノイズキャンセリング効果は結構効いたので一人暮らしのQOL向上につながった。
(ノイズキャンセリングヘッドホンならばもっと効果があるのだろうか?)
その他にも、デジモノ関連だとlogicoolのエントリー価格帯のメカニカルキーボードのlogicool K835(赤軸モデル)((ゲーミングキーボードのように「うるさく光らない」のは結構気分的にいい))なども導入しているが、あまり特筆するべきものではないので割愛。
カメラ編
PeakDesign製アンカーリンクス関連
ひょんなことからハンドストラップが欲しくなったので、以前から気になっていたPeakDesignのCaffを導入。
Caffの使い勝手がいい感じだったので、見事デジ系メイン機材のストラップ取り付け部分には「だいたい」アンカーリンクスを取り付けているのだが、気分と状況次第でCaffと首からぶら下げるアンカー付きのストラップを切り替えて運用している。
YONGNUO YN85mm F1.8S DF DSM

YONGNUO製のミラーレス用中望遠レンズ、YOUNGNUO YF85mm F1.8S DF DSMを3月頃に購入。
(購入した直後に、YONGNUO製品が為替の関係でちょっと値上げした)
このYONGNUO 85mm F1.8S DF DSM、SONY α7Ⅱ用の日常使いできる望遠レンズとして1年近く使ってきたのであるが、写りに関しては当時の実売価格(3万円台後半)という値段以上に結構いい感じで好感が持てる。
とはいえ、AF精度が「ここで外す?」というところで外すこともある((アウトカーブを抜ける仙石線の205系3100番台ですら少し外す始末))ので、あくまで今の新品での値段だと純正のFE 85mm F1.8中古も視野に入ってくるのが悲しい。
Nikon Ai AF Nikkor 80-200mm F2.8D

AF初期時代の傑作ニッコールレンズ、Ai AF Nikkor 80-200mm F2.8Dも手に入れた。
直進ズームタイプの前期型とはいえ、こんな「かつての」プロ御用達レンズが1万円以下の値段で気軽に手に入れられようになったあたりに、ミラーボックス搭載の一眼レフ規格の終焉を感じさせるものがある。
流石は90年代から00年代後半に至るまで多数のプロやハイアマに親しまれたレンズということもあって、写りはすさまじいの一言である。最も、それなりに重いという但し書きこそ必要だが。
なお、チバラギに戻ってからというもののそもそもの撮影機会が激減している模様。

来年あたりにNikon F4に取り付けて鉄を撮影したいところ。
SONY VLOGCAM ZV-1

SONYのVLOG用カメラであるSONY ZV-1(グリップセット)も購入。
専用グリップ使用時の利便性を考慮してSmallRig製L字プレートも購入のうえでVlog撮影に使用している。
なお、ZV-1の上部に搭載している定番マイクであるRode VideoMicroにはレンズ部分に干渉しないようにamazonで購入した小型ウィンドジャマーに換装している……のであるが、いかんせんDavinci Resolveでの編集時に環境音を編集時にほとんど削除している関係上、現状は「ZV-1のホットシューの上に搭載できる超芸術トマソン的存在」にしかなっていないのである。もうRode ZoomMicroを少し役立たせる機会を増やしたいところ。
Youtubeチャンネルはこちらから
現状ちまちまとVlogを投稿したりするチャンネルだが、将来的にサバゲなどの動画も投稿したいところ。
で、来年あたり何買うつもりなのよ?

今後の動画時代を見据えた買い物をしたいところ
来年(2023年)には何を導入したいか?という話である。
少なくとも、デスクトップPCに関しては4K動画をもっと気軽に編集でき、性能が惑星(WarThunder)以上に必要になるゲームとしてのVRChat(ブラウザモード)もお気軽にできるレベルのPCに今後も見据えてアップグレードしたいところである。
また、マトモな性能のアクションカメラあたりも何かしらに向けて導入したい。
それこそ、アクションカメラ片手にバチバチとサバゲ動画あたりを作りたくなった、というだけの話であるが、4K60Pで「ある程度の時間」バッテリーを交換しながら回せるようなGoPro Hero系統かDJIのOSMO actionあたり買ってみたいところ。
あとはいい加減にガタが見えてきたSONY α7Ⅱをさっさと中古のⅢ系統に更新したいのであるが……いかんせんこれに関しては費用面(中古相場など)も踏まえるとなぁ。