中判のEktar100を使ってみたらこうだった
フィルム番号が裏写りしてる……!?
さて、35mm判では以前から使っているKoadk Ektar100。
「35mmでも素晴らしいフィルムだが、中判ではもっと素晴らしいだろうか」といった感じで使ってみた。
しかし、いざ現像から上がったフィルムをスキャンすると、今まで経験した時のなかった「フィルム番号が裏写りする」問題が発生してしまったのである。
(これに関しては少し落胆してしまった)
1本1,100円くらいしたフィルムなのに、こんなにダメ要素があるとは……。
なお、最近マミヤシックスに詰めたKodakのPotra400は裏紙がやたらつるつるしていたのであるが、コレに関しては裏写りクレームに対する対策品なのだろうか?
裏写りだらけの作例
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:Kodak Ektar100)
東京駅丸の内口にある「東京2020まであと〇日」のカウントダウン。
撮影した昨年末時点では、まさか今のような状況になるとは思いもしなかったんである。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:Kodak Ektar100)
「総本山」ことホビーセンターカトーに保存されている、京急デハ268。
この車両の詳細に関しては、以前書いた保存車めぐりの記事を参照のこと。
(Camera:Mamiya Mamiya-Six P Film:Kodak Ektar100)
昨年あたりまで女性オタクの景品交換所同然だった池袋メイト前の公園がリニューアルされていた。
おあつらえ向きにアニメイトのカフェまであるのには驚いてしまった。
ひとまず
Kodakの曲がりなりにも「プロ向け」中判フィルムだからと安心して使っていたら、こんな結果になるとは思っていなかったんである。
しかしながら、以前にヤシカフレックスC型を使った際にKodakのPotra160を使った際には、今回のEktarのようなフィルム番号の裏写り問題がなかったので「もしかして裏写りのする古いロットに当たった」のだろうか?
そのことを考えると、ひとまずKodakの中判フィルムをバラで買う際には、回転の早い店で買ったほうが比較的安心して買えるんだろうか? と思う次第である。
そういうこと考えると、ブローニーのE100買うのも様子見だろうか?