保存車めぐり

【保存車めぐり】つくば市さくら交通公園 D51 70・国鉄ハイウェイバス(2021年再訪)【その15】

【保存車めぐり】つくば市さくら交通公園 D51 70・国鉄ハイウェイバス(2021年再訪)【その15】
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今回はつくば市のさくら交通公園に保存されているD51 70と国鉄ハイウェイバスを取り上げる。
(2021年5月末再訪)

さくら交通公園 D51 70

1年半ぶりの再訪

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:ASAHI OPT. SMC-M28mm F3.5)

21年5月末、チバラギに帰省したついでにつくば市のさくら交通公園に保存されているD51 70と国鉄ハイウェイバスの状態を確認しに行ってきた。

時間さえあればつくばみらい市に放置されている満鉄プレニなんてのも見たかったのだが、いかんせん帰省のスケジュールその他と合わなかったという事もあり、帰省ルートから近いさくら交通公園のD51 70とハイウェイバスを見に行くことに。

各部を見る

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:ASAHI OPT. SMC-PENTAX 45-125mm F4)

煙突部分に取り付けられた回転式火の粉止め。
なお、小樽築港機関区時代から追分機関区にかけてはシールドビーム化されていたそうである。

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:RICOH XR RIKENON 50mm F2(Early))

タブレットキャッチャーが残されたままのキャブ周りを見る。
先日訪れた利府のC58 354とED91 11の悲惨な状況に比べると「比較的良好な状態を保っている有難さ」をひしひしと感じたが、ところどころ錆が目立つようになってきたあたりに屋外保存の難しさを感じる。

(Camera:SONY α7Ⅱ Lens:ASAHI OPT. SMC-PENTAX 45-125mm F4)

国鉄ハイウェイバス(日野RA900P/747-9901号車)
国鉄専用形式のバスであるが、何故か当時国鉄バスとは縁のなかった旧桜村(1987年からつくば市となった)に保存された経緯が未だにわからない。

それはそうとして

それはそうとして、地味にXRリケノン50mm F2(初期型)を初めて使ったなぁ。
ついでに言えば、引っ越しの際に実家に泣く泣く残置していたPENTAX K-NEXマウントアダプタを使って久しぶりに撮影したので、今回のD51 70とハイウェイバスの撮影で使ったレンズはSMC-M28mm F3.5(前期型)だの、西独ツァイスと協業を前提に開発されていた「名残」としてのSMC-PENTAX 45-125mm F4だったりする。

最も、SMC-PENTAX 45-125mm F4はトランクのスペースが足りずに実家に残置してしまったので、次回の帰省の際には仙台へと持って帰りたい次第である……。

暁

とはいえ、ワンルーム空間のカメラ置き場も有限である以上はなぁ。

アクセス

TXつくば駅からペデストリアンデッキを経由して徒歩15分程度で到着。

この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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