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キャノネットG-Ⅲ17とKodak ColorPlus200で撮ってみた

キャノネットG-Ⅲ17とKodak ColorPlus200で撮ってみた
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Kodak ColorPlus200で撮ってみた

長らく放置していたキャノネットG-Ⅲ17のネガ

キャノネットG-Ⅲ17は定期的に使ったり使わなかったりするカメラであるが、2019年9月頃に新宿西口キタムラで買ったKodak ColorPlus200を詰めて以来そのままになっていた。

暁

こんな状況になる以前に詰めたフィルムだ……。

……とはいえ、キャノネットG-Ⅲ17に関しては「何としても手元に置いておきたい」くらいには気に入っていたカメラだったので、昨年末の帰省から帰る際に仙台の自宅へと持ち込んだ次第である。

Kodak ColorPlus200で撮影したネガ

(Camera:Canon Canonet G-Ⅲ17 Film:Kodak ColorPlus200)

2019年9月の新宿西口キタムラの店頭POP。
『秋の思い出』ということでポップな絵柄でロケット戦闘機の秋水が描かれているのには笑うのだが、それ以上にISO100のフジカラー業務用が山のように積まれていたり、フィルム現像代金が増税前価格で648円なのが、既に「時代だなぁ(今はインデックス付きで770円)」と感じてしまうのは何故か。

(Camera:Canon Canonet G-Ⅲ17 Film:Kodak ColorPlus200)

20年8月に柏モディの前にて撮影。
確かこの時はエレクトロ35CCに詰めたKodak E100を現像に出した辺りだったが、少なくともE100も値段が値段だけに気軽に使えるようなフィルムではもうなくなったことは確かである。

(Camera:Canon Canonet G-Ⅲ17 Film:Kodak ColorPlus200)

2021年1月の東京駅ホームにて、先日引退した185系踊り子と指定席券売機と。
個人的には「185系のいる風景」として撮影したのだが、指定席券売機の緑色と、185系のストライプの緑色とが合わさって何ともイイ感じを醸し出している。

(Camera:Canon Canonet G-Ⅲ17 Film:Kodak ColorPlus200)

苦竹駅に入線しようとする仙石線の205系M-16編成。
苦竹駅はそれこそ同じく戦時買収路線をルーツとする鶴見線や南武線のような雰囲気がするので何とも興味深いのだが、ホームの隙間がかなり空いていたりと「使いづらい」感じがするというか。

(Camera:Canon Canonet G-Ⅲ17 Film:Kodak ColorPlus200)

塩竃市内にある塩竃神社にて。
この時は仙石線が風で止まりそうになった関係でさっさと帰るしかなかったのだが、今度は市場での食事も含めた形で塩竃市はゆったりと訪れたいところである。

【おまけ】現像の合間にVlogを撮影

以前XAのネガを現像したのと同じ電力ビル内にあるDPE店にて現像待ちの間、カバンにしまっていたDMC-G8とX VARIO14-42mmで一番町エリアから文化横丁を歩くVlogを撮影していた。

少なくとも、Vlogに関してはnoteでも先日さらっと書いたのであるが、今後の5G通信網の拡大(と通信容量の実質無制限化)に伴って今以上に伸びるジャンルになるのでは……というのはまたおいおいネタにするとして。

この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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