一眼式のコピーライカが気になる
コピーライカ後期に出た一眼式ファインダーのコピーライカの類は、以前からキヤノン7を持っている。
しかしながら、個人的にはボディの大きさなどの面から少々馴染めなかったので、それこそZorki-4(とそのマイナーチェンジモデルであるZorki-4K)辺りが欲しいところである。
最も、このへんの一眼式ファインダーのコピーライカで安牌なのは、精度的にZorki-4ではなくキヤノンPのほうだろうが……持っているL39マウントレンズは総じてソ連製なので何かしら合わせたいというか。
少し関連して?キヤノン7で撮った写真
一眼式ファインダー搭載のキヤノン7とJupiter-8の組み合わせで撮った写真を。
(撮影時期は2013年、フィルムは今でもお馴染みのフジカラーC200で撮影)
中野
(Camera:Canon7 Lens:KMZ Jupiter-8 Film:Fujicolor C200)
JR中野駅前にあった、この当時でも「今にも壊されそう」な感じを受けた古い団地。
最近になって、この団地は取り壊されたようである。
(Camera:Canon7 Lens:KMZ Jupiter-8 Film:Fujicolor C200)
JR中野駅前のホールに展示されている、C11 368。
土浦駐屯地(武器学校)公開
(Camera:Canon7 Lens:KMZ Jupiter-8 Film:Fujicolor C200)
土浦駐屯地の焼き鳥コーナー。
ヘルメットに挟んであるイラストなどに、2013年という時代を感じる。
(Camera:Canon7 Lens:KMZ Jupiter-8 Film:Fujicolor C200)
土浦駐屯地にて動態保存されていた、旧軍の八九式中戦車。
中身はVWビートルのエンジンでレストアされているという話であるが、最近また静態保存になったという話が。
(Camera:Canon7 Lens:KMZ Jupiter-8 Film:Fujicolor C200)
八九式中戦車の砲塔部分。
主砲は木材の削り出しで復元されている、という話は本当だろうか?
(Camera:Canon7 Lens:KMZ Jupiter-8 Film:Fujicolor C200)
本土決戦用に少数配備されていた三式中戦車。
各部がかなりひび割れているのを見ると、経年劣化以上に製造時にはもう劣悪な素材しか作れなかった大戦末期日本の工業力その他が垣間見られる。
(Camera:Canon7 Lens:KMZ Jupiter-8 Film:Fujicolor C200)
予科練時代には水上機が発着していたエリア。
神田神保町
(Camera:Canon7 Lens:KMZ Jupiter-8 Film:Fujicolor C200)
神田神保町の古本屋街。
今度、神保町に行った際には馬子禄で牛肉麺でも食べたいところである。
(Camera:Canon7 Lens:KMZ Jupiter-8 Film:Fujicolor C200)
震災時の屋根倒壊後、しばらく放置されていた旧九段会館。
なお、2022年には「新しい」九段会館が竣工するようであるが……。
Jupiter-8雑感
Jupiter-8は開放は甘いが、F5.6くらいまで絞るとなかなかにいい感じ、というレンズである。
しかしながら、手持ちのJupiter-8(1954年製)は、何故かフィルム・デジタル関係なく写りが黄色い感じになるのが悲しいところ。
(なので1970年代以降製造の黒鏡胴Jupiter-8が比較検討用に欲しい)