エアガン・サバゲ

精度抜群! マルゼンCA870ブルドッグはサバゲで「使える」か?

精度抜群! マルゼンCA870ブルドッグはサバゲで「使える」か?
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マルゼンCA870ブルドッグ、凄い

サバゲ初心者がCA870で何人もヒット取った光景

さかのぼること2019年の夏のことである。
知人が「予算はないがサバゲをやりたい」とのことで、初めてのエアガンとして当時発売されたばかりのCA870ブルドッグをパワーソース不要な点と取り回し、命中精度などの面から勧めた。
(当然ながら、CA870用のフロントサイトも同時に勧めた)

驚愕の光景を目の当たりにしてCA870が欲しくなる

それからしばらくして、サバゲ当日。
……そこには、サバゲ初心者にもかかわらずCA870ブルドッグで1ゲームで複数ヒットを稼ぐ知人の姿が。

暁

CA870、初心者が使っても「凄い」ウェポンだ!!

と、知人の身体能力に驚愕したのと同時に「CA870ブルドッグ、自分が使っても興味深いことになるのでは?」と思ったはいいものの、そう思った時には秋葉原のどこの店にもCA870の在庫がなかった。

結局、CA870ブルドッグを自分が買えたのは20年8月のことで、今でもたまに読まれているnoteのCA870ブルドッグかんたんレビューもこの時期に書いた。

マルゼンCA870ブルドッグ(かんたんレビュー)|暁
CA870シリーズ、凄い 8月初め、再販されたマルゼンのCA870ブルドッグを秋葉原某ディスカウントストアのセールで7,000円くらいで購入した。 (ちなみにBlogでCA870ネタを書いていない理由としては、買った直後に鬱で入院したからと

とはいえ、この状況下なので10m越えレンジのある都内レンジでCA870ブルドッグを使うことはなく、ロングレンジでの試射に関しては仙台に引っ越してからとなってしまった。

「ショットガンの皮をかぶったスナイパーライフル」は本当か?

フィールドのシューティングレンジでテストしてみる

マルゼンCA870ブルドッグは、よく「ショットガンの皮をかぶったスナイパーライフル」と言われることが多いのであるが果たして本当か? ということで3月末にサバゲに持ち込んでみた。

移転のために21年3月末をもって「現在地(仙台市)では終了」となった仙台ロックフィールドにあった50mシューティングレンジで、CA870ブルドッグをロングレンジで撃ってみた。

安心と信頼、となりつつあるギャロップの0.2gBB弾を使って撃つ。
HOP機構をイモネジで調整して何発かアイアンサイトで撃ってみると、純正では50m先のターゲットこそ厳しかったのであるが30m先のフライパン、40m先のマンターゲットの真ん中には見事命中したあたりに「スナイパーライフル並みの精度」も大げさではないな、と感じてしまった。

暁

ショートスコープなどの光学機器があれば、もっと命中精度は上がるかも

CA870をサバゲで使ってみよう

初心者同然の自分でもヒットできた……?

レンジで凄い結果を叩き出したCA870ブルドッグを、いざサバゲ実戦に投入してみる。
敵味方それぞれ電動ガンばかりの中で「どうやって戦うか……」ということで、とりあえず前線に出てスキを突くしかない、と考えてバリケードを潜り抜けて相手のスキを狙って戦うことに。

何回もポンプアクションを繰り返して、敵のいる方へと撃ち込む。
少なくとも、セミオート限定とはいえ弾幕を張られては「撃ち負ける」ので、スキを狙っては撃ち……を繰り返しながらバリケードを進む。

1人ヒットできた……!!

かれこれ前進し続けると同時に、攻撃も一層激しくなる。
反対方向からの攻撃を何とか凌いでいると、バリケードから一人の頭が見えたので即座に撃つと同時にヒットコールが飛んできた。

位置的に味方が撃ったとは思えず、「CA870で1人ヒットできた……」と感激したと同時にバリケードの先へと進んでいったその時、あっけなく撃たれてヒットされたのであった。
(後にも先にも、1人しか今回ヒットできなかった辺りにサバゲ技能面でアレなんだよなぁ)

個人的に

CA870は取り回しが効いてイイ感じに使える

個人的には「スナイパーライフル並みの精度で何発も撃てる、しかも早くて取り回しも良好。バリケード戦では特に有効」という点でCA870は優れたウェポンだなぁ、今回のサバゲで感じた次第である。

……とはいえ、いかんせんそれを使う自分の腕が非常に悪いので遠距離ターゲットを撃つのならばともかく、実際のサバゲにおいては戦い方を心得ていなければ「すぐヒットされてしまう」というのが難点であるが。

暁

また近いうちにサバゲ行きたいが、いかんせんフィールドが遠い……。

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この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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