生きてはいるものの、心はこちらになく……。
何故だか無意識に「警戒」している
先日の地震において震度5強の揺れが自宅に直撃したものの「家財一式は無事、住んでいるあばら家にはヒビ一つ入りませんでした。おしまい」では何だか済まないような気がしている今日この頃。
思い起こせば10年前の震災直前にもやたら揺れが多かった記憶があるので、あと数日の間は「何かあるんじゃないのか?」ということで常に頭がいっぱいになっているのが現状で、何かあった際には「いつでも」部屋から逃げられるように準備を進めているところである。
仙台に住み始めて4か月近く経ってから、まさか「こうなる」とは……。
緊急事態で「心の予備電源」を使っている?
自分自身の「心の予備電源」ログを見る
地震の数日前、Covid-19ショックの最中だというのに風邪をひいてしまった。
数日間は処方された抗生物質を飲みながらしばらく横になり、精神的な落ち着きこそ取り戻していたが、体力的にはあまりいい感じではなかった。
そんな中で地震が発生し、普段からは考えられない位に「活動的」になってしまった。
夜食(セブンプレミアムの冷凍肉うどん)の調理中に地震があったので、自分でも「何があったのかよくわからないまま」にガスコンロの火とガス栓を止めてあばら家を出た後で、揺れが収まったとともにあばら家に戻っては早速湯船に水を張ったのである。
その後は「いつでも部屋から脱出できるように」部屋をキレイに片付けたり、翌日にはクロスバイク(あさひのプレスポ)であさひまで走った後でタイヤに空気を満タンに入れた後でクロスバイク用泥除けもついでに購入したりなどの「万が一何かあった時に備えた」作業をやっていた。
「心の非常電源」を使うと反動で精神的に疲れる
当日の様子をNotionでまとめた自分用ログを見る限り、何でこうも「非常時で慌てている状況なのにも関わらず、いつも以上に活発に動いている」ことがわかる。
病み上がりとは思えないし、自分でもわからない位に元気に動いてる……。
とはいえ、少なくとも「心の非常電源」を使うと、反動で精神的に疲れるのである。
昨年春の緊急事態宣言(1度目)の際にも、この「心の非常電源」のパワーを生かして活発に活動していたものの、長期間そのパワーに依存しすぎた反動で酷い鬱になったことを考えると、あまり「非常電源」一本に頼るのも精神的によくないのである。
「電源」スイッチを切って、気分を落ち着かせよう
少なくとも、使った際の反動がキツい「非常電源」の電源を入れたままでは「何もかも手につかなくなって」それこそいざとなった際に大変、ということで気分を落ち着かせようと無印良品のアロマオイルをディフューザーで焚いて心を落ち着かせようとしている。
頭の中の苛立ちを抑えようと「ひとまずは」アロマの香りに集中し、ボーっと頭を休めようとしているのであるが、何故だか「あばら家ごと潰れる」イメージしか浮かばずに失敗する。
これはどうか? とコーヒーをペーパードリップして香りで気分を落ち着けようにも、香りに意識が入らず……といった具合でうまくいかないのである。
さて、どうすれば? ~やっていきましょう~
少なくとも、あと数日くらいは余震を警戒しながら神経をとがらせているが、神経をとがらせ続けていると今度は「日常生活」の面で立ち行かなくなるのである。
あと数日は様々な心を落ち着かせる方法を「ひたすらに」やっていくしかないのである。
何かいい心を落ち着かせる方法があればTwitterで教えてください……。