雑記

Twitter API有償化云々で巷が揉めている中でも~近況報告 in 23年2月

Twitter API有償化云々で巷が揉めている中でも~近況報告 in 23年2月
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Twitterの代替SNSは今のところは「ない」以上は

Twitter API有償化その他騒動でのひと悶着

今年(22年)2月中旬をもってTwitter APIが有償化となる関係で、今までTL閲覧で使っていたサードパーティークライアント(Tween/MateCha((一時期はMac用の夜フクロウも使っていた)))が使用不能となった以上は「同人誌の告知やサイト更新通知以外でTwitterを使う機会がだいぶ減るな」と思っている次第である。

Twitterあたりは2011年の震災前からTLにいるようなツイッタラーからは「もはやSNSとしての役割を終えた部分もあるのでは?」などと言われる割には、ジャンルを問わない情報((それこそ日本においては「ニュースから夜の”おかず”まで」幅広い話題を網羅した旧2ch後継としての側面を持っていた))が濁流となって襲い掛かるようなTwitterの移行先というものが何だかんだで存在していないのである。

少なくとも、リアル(知人など)では到底通じないようなジャンク品関連やイラスト・漫画関連の話題がツイッタラーとならば通じるし、ツイッタラー経由で知った作品や書籍、果てはCiNii掲載の論文なども多い以上は「間違いなくTwitterきっかけに知見が広がり、この10ウン年における何かしらの”糧”となった」のは事実である。

手賀沼のようなSNSの後継は……採算的に難しいよね?

しかしながら、である。
今やInstagramは写真系に留まらない幅広い使われ方をするSNSとして、discordは今やゲーマーのみならず「知人間コミュニティ」における最適化で若年層に広く普及している……という感じで現在主流のSNSは「一転突破型」で広く普及している。

とはいえ、手賀沼(千葉県我孫子市)の水質のような雰囲気のテキスト主体SNS、としてのTwitterの後継は未だもって存在しておらず、いくら仮にTwitter後継SNSが(今までのTwitterのように)サードパーティー向けAPIを開発者向けに提供する自由度があったとしても採算面で厳しいことは予想できるのは容易な話である。

ましてや、Twitterの後継SNSは23年現在のMastdonのような「Twitterの後継と5年以上も言われているが、実際には一般層には普及しなかった」SNSの二の舞になるし、そもそもTweenのようなサードパーティークライアントを使って広告を排除してTLを閲覧している一般的な日本人ツイッタラーはTwitter社において「客ではない(金を払わないので)」とみなされている以上は

暁

Twitter移行先、と言ってもどこに逃げればいいのやら……

とセコセコと個人サイトを更新し続けるしかないのだろうか?

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注釈

この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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