保存車めぐり

【保存車めぐり】南大塚公園 東京都交通局 6162号【その7】

【保存車めぐり】南大塚公園 東京都交通局 6162号【その7】
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今回は豊島区南大塚にある、東京都交通局6162号を。
(2020年7月訪問)

南大塚公園 東京都交通局 6162号

全体を見る


(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH.)

南大塚公園に保存されている、都電6162号。
前照灯が赤いポリカーボネート製のものに換装されているほか、方向幕が埋められている。

かつて『都電ものしり博物館』として6162号の車内が公開されていた時期に設置されたであろうプレートがあるが、現在は車内は公開されていない。


(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH.)

6162号の台車部分を見る。
製造されたのが戦後すぐということで、戦前から技術的にそんなに変わっていない台車。


(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH.)

車内には、いかにも古そうな扇風機や段ボールなどが置かれている。
町内会の集会所として使われていた時期もあるのだろうか?

アクセス

JR大塚駅から徒歩で6~7分で到着。
なお、某「新宿区や渋谷区の地名がキャラクターの名字になっている」ガールズバンドアニメにも「珍妙な姿」で6162号が出てきた、という話もあるそうで。

おまけ:写研のトライアルセンターなる謎の施設


(Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Lumix G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH.)

なお、南大塚公園の近くには写研のトライアルセンターなる施設があるのだが……写研といえば、ナールっぽい丸ゴシックフォントってどこで売っているんですかね。
(一応、こんなフォントを入れてはみたものの、ナールとは「少し」違うような)

この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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