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実勢6,000円以下で買える板タブ、Wacom CTL-672を買う。

実勢6,000円以下で買える板タブ、Wacom CTL-672を買う。
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amazonの激安板タブ、実力は?

今更ながら板タブを導入する

ここ最近、外に気軽に写真を撮りに行けない日々が続いている。
外に気軽に出られない以上は仕方がないので、10ウン年ぶりにお絵描き趣味を復活させ、iPad(第6世代)とApple Pencilで絵を描く日々が続いていた。

とはいえ、Win機の前に座りながらiPadでお絵かきするのも「何か違う」気がしたので、1万円以下の安くてそこそこの板タブを買うことにした。

板タブの選択肢は……?

amazonでは「かなり安い」中国製の安い板タブが多数流通している。
とはいえ、いかんせん品質的によくわからない以上はどうしようもないのである。

そんな時、Wacom製の廉価価格帯ペンタブであるOne by Wacom(CTL-672)がamazonで5,940円で売られていた。
同じような値段帯の競合製品と比較しても使いやすそうな感じがしたのと、消耗品である替え芯が「寂れた地方の量販店でも」気軽に手に入るなどの理由で購入。

初期セットアップ作業

注文して2日後、amazonからCTL-672が届く。
早速、公式サイトからドライバを入れて、Wacomデスクトップセンターからペンタブの向きや各種ボタンのファンクションなどの各種設定を行った。

この時、注意したいのはデスクトップセンターの初期設定では『Windows Inkを使う』設定が初期段階ではオンになっているが、よほどのことがない限りはこの設定をオフにするほうが幸せになれる。
(この設定を行うだけで実作業で困惑しなくなる)

その後、ペンタブのデバイス登録を行い、単体で買うとちょっと高いクリスタのバンドル版をWacomの公式からDLすると……Win環境でも「気軽に絵を描ける環境」が整った。

なお、最近技術の勉強としてよく見ているYoutubeのさいとうなおきチャンネルの板タブ回でネタにしていた「ペットボトルのキャップを板タブの下に敷く」方法を試したところ「違和感なく」板タブを使う事が使えた。

いざ描いてみよう!

早速ちまちま描いてみる

入れたばかりのクリスタを立ち上げ、いざ板タブで「何かを」描いてみることに。
まずは、絵ではなくひらがななどの文字を描いて「板タブとはこんなもの」という要領をつかむ。
iPadとは異なり「画面を見ながら描く」行為に戸惑いを感じたが、数分ほどやっていくと要領がつかめてきた。

次に棒人間と顔だけのキャラを描く。
要領こそ掴めたが「画面を見ながら描く」姿勢がよく分からないのか、イマイチしっくりこない絵しか描けなかった。

その後、上半身のみのキャラ絵を描けるように少しずつ練習し、板タブを買って3日目にはキャラクターの全身を板タブで描くことができた。やったね!

noteで板タブに慣れる練習の記録をマガジンにしています

板タブ練習の記|暁|note
激安板タブでお絵かき練習

とはいえ……

いかんせん「絵が下手」すぎる

慣れない板タブで全身像を描くことこそできたが、いかんせん並の中高生よりも「絵が下手」なのである。

この辺に関しては、当たり前というか何と言うか

緊急事態宣言前に買ったイラストの教本を片手に、板タブでちまちまとイラストを描いてみたはいいものの、どうしてもうまくいかない。

「どうすれば絵が人並みにうまくなるのか」という点で考えたら、何かしらの「付属物が少ない」Figmaをデッサン人形にして色々描くのが筋道かもしれないが……それ以前の問題を抱えているような気がして仕方ないのである。

こんな感じので

今後絵がうまくなるにはどういう手段を使うべきか。

同人誌にイラストを入れれば売り上げも?

少なくとも、今後「イラストが評論・情報系同人誌の売り上げに与える影響」については色々と模索したいが、その基礎としてのイラスト技術をどうにかしない以上は売れるものも売れないのである。

むやみやたらにただノープランに描くだけでは何の成果も得られないので、どうすれば「人並みに描けるか」が今後の課題である。

この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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