2020年、自分はこんなアイテムを買いました!
買ったものあれこれ編(デジモノ)
さて、毎年恒例の「今年買ったものをあれこれ言う」企画であるが、いろいろと内容がバラけるのも問題なので、今年から部門別に分けて「今年買ったものをあれこれ言う」ネタをやっていきたいと思う。
MacBookAir(20)(Corei3モデル)
様々な理由でMac環境の更新に迫られたので、例の給付金10万円を使って最小構成のCorei3モデルのMBAを導入。
半年近く使っている限りでは、出先・旅行先などでのテキスト打ちマシン(または一種の移動編集デスク)としては非常に良好でかつバッテリーライフも長いので、出先に向かう際はいつでも作業ができるようにリュックに入れて持ち歩いている。
以前使っていたMacBookPro(Mid2012)では全く使い物にならなかったCatalinaがきちんと動いた上に、11月リリースの新しいMacOSであるBigSurでもしっかりと動くのでなおさらいい。
Ryzen5 3600入り自作デスクトップPC
本来であれば物理的限界を迎えたマザーボードの交換と「体質改善工事」のはずだったが、いろいろあってRyzen5 3600+GTX1060Super入り自作PCを作ってしまった。
GTX1060Super搭載でDavinciでの動画エンコードもすいすい行ける。
リモートワーク機材
2020年はリモートワークの年でした……
2020年は何といってもCovid-19に伴うリモートワーク環境を緊急で構築した年だった。
それに対応すべくZoom会議に対応できるように手持ちのカメラをWebカメラ化する装置やマイクなどのリモートワーク環境を構築したり、6年前のローエンドゲーミングPCをマザーボード以外は原型がなくなる位に逐次パーツを換装しては無理くり使っていたが、様々な作業をこなしているうちに遂にマザーボードが物理的限界を迎えてしまった。
そのため、Ryzen5 3600搭載などの「体質改善工事」を施工した結果、事実上の新デスクトップPCを作ったのは前述のとおりである。
COSTCO Bayside mesh chair
コストコ扱いのアーロンチェアモドキの椅子。
Covid-19状況下での緊急事態宣言を受け、受けていた仕事が在宅勤務同然になると同時に導入したのだが、これが非常に快適に作業できる上に長時間座っていても「腰が痛くならない」のである。
仙台に引っ越した現在も、このアーロンチェアモドキの椅子で各種作業を行っている。
SONY PCV-80U
ニコ生配信者向けのエントリーモデルのマイクをリモートワーク用のマイクとして購入。
実勢価格3,980円くらいで買えるマイクとしては「それなりに」使えるモデルであるが、付属のサウンドボードがイマイチなためにノイズが乗る話もあるので、来年あたりにはサウンドボードを買い替えたいところである。
AliExpressで買ったキャプチャボード
リモートワーク環境ではWebカメラも必要なので、AliExpressでキャプチャボードも購入した。
しかし、購入から数か月も経たないうちに各カメラメーカーからミラーレス一眼をWebカメラ化するソフトがWin/Mac共に登場するとすっかりお役御免になってしまった。
……がしかし、Webカメラソフト使用時のα7Ⅱはバッテリー消費が激しい(40分でだいたい切れる)一方で、キャプチャボード使用時にはそれなりに長くバッテリーが持つので実家に帰省した際には持って帰りたいところ。
Repy LP-2024+
いいリモートワーク環境にはいいサウンドを、ということで購入した中華デジタルアンプ。
Repy LP-2024+経由で実家にあった古いコンポに付属していた小型スピーカーをPCスピーカーとして使用しているのだが、このLepy LP-2024+はオペアンプを変更可能とのことで来年以降は試してみたいところ。
お絵かき機材
緊急事態宣言を受けて絵を描き始める
緊急事態宣言を受けて写真を撮りに行けなくなった以上、家で何をするかと言われたらひたすら絵を描くしかなかったんであるが、そのおかげで同人誌にもイラストを少しくらい使えるレベルに腕が上がった……ような気がする。

Pixivページもあるので、お暇な方は是非ともどうぞ
WACOM One by WACOM CTR-672
知人経由で絵の仕事をある程度受けるようになってから導入した激安ペンタブ。
急にペン側の挙動がおかしくなる(その場合はソフトウェア再設定でこの問題は改善する)以外はいたって順調で、絵や漫画をちまちまと描いてはPixiv辺りに投稿しているのである……が、いかんせん緊急事態宣言を受けて何もできなくなってから絵を再び描き始めたのでなぁ。
デッサン人形代わりのFigma
厳密にはお絵描き「機材(機械ですらない)」ではないのだが、デッサン人形代わりのFigmaに様々なポーズを付けてはそれをベースにクリスタでちまちま絵を描いている……のだが、いかんせんここ数年の商業エロ漫画家のように「それだけで喰えそう(実際に喰えるかは不明だが)」ような絵の腕は持ち合わせていないので辛いものがある。
今年購入したものの「だいたい」の傾向
リモートワーク主体の環境構築にお金がかかった
Covid-19に伴う仕事のリモート化に関連して、快適なリモートワーク環境構築のための出費がそれなりに多かった上に、お絵描き機材なんて今までなかったタイプの新しい出費も出てきた……と思う次第である。
11月から生活費なども考えてすべて同一の財布で行う一人暮らしが始まったので、来年あたりはもう少しこの手の新規出費を抑えられればいいが、実際来年に入ると何かが「同じタイミングで壊れる」などして新しい出費も出てくるかもなので思った通りにはいかないのかもしれない。