エアガン・サバゲ

アカデミー エアコッキング AK74U(AKS74U)を見る(全体編)

アカデミー エアコッキング AK74U(AKS74U)を見る(全体編)
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取り回しやすい傑作AK系エアコッキング

実はAK系のエアガンは初めて

AK系エアコッキングの傑作であるアカデミーのAK74U。
実のところ、M16・M4系は電動ガンなどで親しんでいるのであるが、東側のAK系列のエアガンはリアルな中華製エアガンの台頭もあって長年気になってこそいたが、手にする機会もないまま今に至っていた。

メルカリでの発見

そんな折、メルカリでいつものようにジャンク品を探していると、ここ最近は中古市場で「そこそこ」の値段がついていたアカデミーの傑作エアコッキングであるAK74Uが5,900円で売られていた。
今でもamazonで並行輸入されている韓国仕様のオレンジ色のハイダー付きのものではない、一時期日本で売られていた日本仕様のモデルだったので「この数年は日本仕様のAK74Uは市場に出回っていた記憶がない」と思ったので、即決で購入ボタンを押した。

なお、韓国ではリニューアルされたバージョンが出ているが、同社のAK47(日本でもクラウンモデルがMK47として売っている)がマルイSTD系AKマガジンが「削れば入る」という感じで少し怪しいという話を聞く以上は……。

(参考)アカデミーAK74Uのリニューアル版

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10歳用長物エアコッキングがアカデミーのOEMであることが多いクラウンモデルは、コレを日本仕様にして売る可能性はあるのだろうか?

アカデミー AK74U(AKS74U)の外観を見る

Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ

アカデミーAK74Uの外観。
実際にこのAK74Uを構えてみると、昔のマルイ製長物エアコッキングのようにきしむことはほとんどなく、中華製のスポーツライン系電動ガンを構えているかのようなしっかりとした感じと軽量さを両立させたような感じである。

Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ

セレクター側はこんな感じ。
このAK74U、基本的には国内外メーカー問わず市場にたくさんあるマルイSTD系AKマガジンが「使える」そうなので、AK74系のベークライトマガジンがあったら取り付けたいところ。

Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ

ストックを折りたたむとこんな感じにコンパクトになる。
電車や公共交通機関移動でのサバゲをする際、このコンパクトさは非常にありがたいというか。
(しかも軽いというね)

Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ

トップカバーは上に開くので、機関部へのアクセスは容易。
STD電動ガンと互換性が高い設計とのことなので、電動ガンのAK用可変ホップアップ機構を一部加工(ノズル部分)の上で取り付けた事例も見たので、そこらへんは「状況が落ち着いてから」取り付けたいところ。

Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ

ハンドガードを引き出してのポンプアクションも可能。
しかし、実際やってみるとコッキングは非常に重いので、あくまで「おまけ」と考えたほうが無難である。

Camera:Panasonic DMC-G8 Lens:Olympus Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5Ⅱ

ハイダーは14mm逆ネジ。
CYMAの金属製クリンコフハイダーが手に入るのならば交換したいところ。

ロングレンジで撃ってみたい……が

実際にこのAK74Uをロングレンジで撃って10m先の弾道を確かめてみたいのは山々なのであるが、いかんせん都内にあるシューティングレンジに行きたくても、今(20年4月)のような状況では非常に難しいのである。
この状況が落ち着いたら、エアコキ持ち込んでのサバゲがやりたいところである。

この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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