エアガン・サバゲ

東京マルイ製エアコキM1911A1ガバメントを弄る Part2:F&F製集光サイトを取り付ける

東京マルイ製エアコキM1911A1ガバメントを弄る Part2:F&F製集光サイトを取り付ける
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前回記事

エアコキガバをさらに弄る

部品取りで買ったガバのほうが当たり個体だった話

前回記事で塗装したものの、あまりにも塗装の出来が酷いものとなったエアコキガバ。
特にフレーム部分の塗装の出来がサタデーナイトスペシャルよりも悪かったので、仙台の名掛町にあるドン・キホーテで部品取り目的でエアコキガバを購入した。

部品取り目的での購入とはいえ、これが「当たり個体」だったらどうしよう、ということで試しに弾速計で初速を測ってみると、何と箱出し状態で初速67~68m/s(ギャロップ製0.2gバイオBB弾使用時)前後を推移する「当たりすぎ個体」だったのである。

暁

無カスタムで初速68m/sのエアコキハンドガン、今まで遭遇した時がない……。

試しに宮川ゴムのエアコキ用パッキンを取り付けたところ、何度か試しても初速が初速62m/s~63m/sに落ちてしまい「これはサバゲで使うにあたってはちょっといただけない」と思い、パッキンを東京マルイ純正品に戻した((この時、0.2g弾使用を前提に内部を一部加工してHOPを調整した))ところ初速は66m/s前後に落ち着いた。
少なくとも、生産ロットによっては宮川ゴムのエアコキハンドガン用パッキンとの相性こそ悪いが「純正パッキン使用時には」性能はすごくいいバレルもあるのだなと思った次第である。

F&F製ハイサイトを取り付ける

エアコキガバのサイトはとにかくサイティングがしづらいので、F&F GunParts製の集光ファイバーハイサイト(GRN)をメルカリにて2,180円で購入。

こちらはインドアフィールド定番のトレーサーであるXT301Mk2((近日中にはインドア用に購入したいところ))や小型サイレンサーに対応しているタイプのハイマウントサイトなのと、AliExpressで流通している実銃1911用パーツにF&F製品に類似した感じのハイマウントの集光サイトがちょこちょこあったので「(ノーマル品に比べると)エアソフト感は薄い」と感じたので購入した。

F&F製ハイサイトの取り付け自体は加工等は必要なく、既存のフロント・リアサイト部分にハイサイトを耐衝撃性に優れたセメダインのスーパーXで取り付けるだけの簡単なもので、取り付けると「カスタム前に比べると、集光ファイバーが入っていて実に狙いやすくなった」と感じた。

また、装備と時代が限定されるようなミリタリー刻印を埋めたからというのもあるが、そことなく漂う「14mm逆ネジをつけてグリップさえ換装すれば、タクティカルなオペレーターピストル(のクローン)になりそう」感が何とも素晴らしいので、そろそろGBB用の近代的なグリップでも買ってさらに近代的に仕上げたいところである。

エアコキガバ、次はどこを弄る?

何とも外装と内部に関してはいい感じに仕上がったエアコキガバ。
とはいえ、実際にサバゲ投入どころかロングレンジでの試射もしていないので「性能評価のために久しぶりにサバゲに行きたい」となってしまうのであるが……さて今月もしくは来月中にサバゲに行けるかどうかは不明である。

注釈

この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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