廉価価格帯PCスピーカーで楽しいPCライフを
いい加減に廉価価格帯のPCスピーカーが欲しかった
それなりに安くて、ハイレゾ音源を再生してもいい感じのPCスピーカーというのが欲しかった。
そんな折、PCスピーカーについてWebで調べてみると、廉価価格帯で売られているUSB接続の有線PCスピーカーであるJBL PEBBLESなんて商品を見つけた。
発売当時のAV Watchのレビュー
実際に購入してみよう
行動範囲内の近所にある「現金値引き」を謳う北関東系大手電器店にて、ヨドバシ.comの値段をポイント込みで提示の上で交渉し、Web(amazon)よりも安い4,300円という値段で購入。
(北関東系大手電器店、白物家電を中心に値段交渉の幅が広いので使いようである)
実際に音楽を聴いてみよう
そもそも俺の基本的なオーディオ関連の立ち位置はどうなのよ?
基本的にオーディオ関連で言うならば、ハイレゾ音源を時折e-onkyo辺りで買っているが、それと並行して面白そうだったりするCDも中古市場で買う位にはオーディオには凝っていない人間である。
(DAPに関しても、未だにDSD音源を再生できないFiio X1初代を使っているくらい)
ハイレゾ音源を再生しよう
PEBBLESをUSB接続し、デバイス関係の設定を行ったと同時に、e-onkyo経由で買った手持ちのハイレゾ音源をとりあえず再生してみた。
なお、初期段階でそのまま音楽を再生すると「非常にうるさい」ので、PC側の音量設定は100を最大値にした場合だと、音量の値を5から10にしたほうが無難である。
(少なくとも、家で立川の某映画館並の爆音上映をやるわけじゃあるまいし)
M@GIC☆


思わずデレマス劇中の最後を思い出して泣き出しそうな感じのシンデレラプロジェクト楽曲。
きちんと高音域のボーカルまで心地よく再生できたし、誰がどこのパートを歌っているのかもわかる。
0083サントラ


低音から高音まで広がりがあり、劇中の緊迫感がしっかりと再生できていた。
(5,000円以下のクラスの中華イヤホンで聞いていた時とはまた違う感覚を覚えたというか)
旧作『さらば』サントラ


今年の1月頃にセールで2,000円で売っていたので買った、旧作『さらば』のハイレゾ音源。
(2202楽曲のオリジナルVerが入っているから、という理由もあるが)
特に、2202でもA級戦艦が4隻同時に進水式を行ったシーンのBGMとしてリメイクされた『アンドロメダ』のBGMを再生した際には、高音も低音共にしっくりくる感じだった。
その他、PCの中に入っているCD音源(Flac音源として取り込んだもの)を再生しても、特に違和感なく再生できた。
JBL PUBBLES、これはいい
PCに真空管アンプを接続するような感じの「PCオーディオに凝っている」マニアでもない限り、廉価価格帯なのにDAC内蔵で高音域から低音域までしっかりと再生できる選択肢という意味で非常に優れている。
場所によっては4,000円台で買えるので、廉価価格帯PCスピーカーをひとつ買うならば非常におすすめできる。