保存車めぐり

【保存車めぐり】阿字ヶ浦駅ひたちなか開運鐵道神社 キハ22 2・キハ2005【その27】

【保存車めぐり】阿字ヶ浦駅ひたちなか開運鐵道神社 キハ22 2・キハ2005【その27】
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今回はひたちなか海浜鉄道 阿字ヶ浦駅構内、ひたちなか開運鐵道神社に保存されているキハ22 2とキハ2005を。
(訪問日:2023年12月初旬)

ひたちなか開運鐵道神社 キハ22 2・キハ2005

鉄道車両がご神体になっている神社?

ひたちなか海浜鉄道の終点駅(数年後には「途中駅」になるかもしれないが)の阿字ヶ浦駅構内に鉄道車両がご神体になっている神社、ひたちなか開運鐵道神社がある。神社境内に鉄道車両が展示されている例こそ「稀にある」のだが、鉄道車両そのものがご神体になっている神社はこのひたちなか開運鐵道神社が唯一だろう。

古レールで作られた鳥居の先にはご神体であるキハ22 2とキハ2005が保存されている。

車両を見る

駅構内から少し外れたあたりからキハ22 2とキハ2005を見ることとする。

キハ22 2

元羽幌炭鉱鉄道のキハ22 2。
1962年に羽幌炭鉱鉄道向けに富士重工で製造され、路線の廃止と共に当時の茨城交通に譲渡。
ひたちなか海浜鉄道になって以降も2015年まで運行され、その後は阿字ヶ浦駅構内に放置されていたものを2021年に保存も兼ねた観光資源としての「鉄道神社」として町おこしに使われることになった。
(経緯はスバル公式Webサイトを参照のこと)

キハ22 2の側面部分。
形式等の表記はそのまま残されており、現役末期のまま阿字ヶ浦駅構内に「ご神体」として並んでいる感がある。

キハ20系でおなじみのDMH17エンジンはそのまま残置されている。
とはいえ、エンジン部にサビがけっこうあるので整備しても動かないのだろうか…。

キハ22 2の台車部分。
検査前の現役車両、と言われてもそこまで違和感のない汚れである。

キハ2005

元留萌鉄道のキハ2005。
キハ22 2と同じく2015年に廃車となった後に阿字ヶ浦駅構内に放置されていたものが整備された…のであるが、こちらの車両は形式表記や検査表記が書かれていなかったりとどうもご神体のキハ22 2と異なり「様相が違う」感じ。

キハ2005、何とエンジンのDMH17が取り外されている。
現在もまだひたちなか海浜鉄道で走行しているキハ20 5の部品取りとして使われているのだろうか? と思うのだが、別の見方をしてみると「キハ2005は、廃車後もまだ”どこかで生きている”車両」なのかもしれない。

訪問時、JR東海からやってきたキハ11-5が阿字ヶ浦駅にちょうど入線してきた。
思えば、このキハ11も2015年にキハ22の置き換え目的で導入されたので「キハ22とキハ22を追い出したキハ11、とい新旧車両の対比」を見ることができたのだろうか?

アクセス

ひたちなか海浜鉄道 阿字ヶ浦駅ホームすぐ隣。

徒歩圏内には面白い神社も

ひたちなか開運鐵道神社から徒歩3分くらいの場所に、ほしいも神社(堀出神社境内)というたくさん並んだ金色の鳥居と半ばご神体のような扱いを受けているビッグスクーターがある神社があるので、キハ22 2とキハ2005を見たついでにほしいも神社に訪れるのもいいかもしれない。

この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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