ちょっと前に書いたnote記事の加筆修正版です
Twitterから移行先は(当面は)Misskey.ioに
Twitterの混乱がもはやひどすぎる
以前からずっとごたごたしていたTwitterであるが、昨年(2022年)10月のイーロン・マスクがTwitter社を買収して以来、Twitterの混乱が酷い有様となった。
そして、23年7月初旬にTwitterのAPI関連の仕様変更で公式クライアントでの閲覧すらままならなくなった始末。
思えば、当初は郡山市での合宿免許取得の実況向けに2010年1月末にTwitterアカウントを開設。
それ以降、2011年の震災などの世間の混乱に次ぐ混乱を経て、2023年まで13年近く運用していたが、こうイーロン・マスクによる「大躍進」めいた混乱が続くと「Twitterをこの先運用するのも”もういいかな”」という気分となるのであった。
Misskey.ioアカウント開設のきっかけ
Misskey.ioアカウントを作った2023年3月の話である。
この当時ギリギリ動かせていたAndroid向けTwitterクライアントのMatechaがTwitter APIの有償化で使えなくなる((2023年4月後半にAPI仕様変更で動かなくなった))ことを想定して、Misskey.ioのアカウントを開設し、しばらくは様子見で動いていた。
当初こそTwitterと並行運用しての様子見だったが、次第にTwitter事情が複雑怪奇となった中でMisskey.ioに主軸を移していった。
とはいえ、Misskey.ioには問題点も
Twitterに関しては、最新ニュースから他人の趣味、果てはNSFWに至るまで「情報の濁流」こそが魅力であり、そこでの交流が新しいものを生んだのであるが、Misskeyは現状「2010年頃のTwitter」くらいしか利用者((それこそ、山形県山形市や青森県八戸市の人口くらいしかまだMisskey.ioのユーザーはいない))がいないので「小川のせせらぎ」でしかない印象を受ける。
また、Twitterを13年運用していた中で生まれた交友関係が「自動的に継承されない」のも問題なので、それまでの間に培ってきた交友関係が一気に逸散する、というのも問題である。
ついでに言えば、サークルや各種団体等の広報手段としてMisskey.ioを使う、というのは現時点ではユーザ属性が比較的若年層(よくてネット狂いの中年層)中心といった具合に偏りがあるよう((小学生から高齢者層まで幅広いユーザ層はまだいない))に思えるので、Twitterからの避難先としてMisskey.ioを広報手段として使うのは正直なところまだ「時期尚早」な部分もあるように思えてならないのである。
こういう広報手段ではInstagramを利用するのがベターなのだろうか?
Twitterの完全互換ともいえる後継SNSこそ現時点では存在しないが、現状それに近いのは管理人の村上さんが個人でサーバ管理を行っている為に不安定なサーバ資金の問題等を加味してもMisskey.ioなのではないか? と思うのが実情である。
Misskey.ioアカウントはこちら
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