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EG RX-78-2ガンダムを「さっくり」ファレホでの部分塗装込みで作る

EG RX-78-2ガンダムを「さっくり」ファレホでの部分塗装込みで作る
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EG RX-78-2ガンダムを作る

待望の武器付きガンダム一般販売開始

それまで各地のガンダムベースに行かなければ販売していなかった「武装付きの」EG RX-78-2ガンダムが、ついに5月末に一般発売となった。

……とはいえ、近隣の模型店には袋入りの武装なしライトパッケージ版こそ大量に入荷していたものの「武装付きの」フルパッケージ版は転売目的で大量に買い漁られたのかどこにも置いていなかったのである。

そんな折、イービーンズ内のソフマップに「出先向けWin環境(というかXAMMP環境)構築のためのThinkPad X260の中古を見るついでに」立ち寄ると、たまたまEGガンダムの在庫が残っていたので「コレを逃すとしばらく買えないだろうな」という事ですかさず購入した次第である。

まず組み立てる

実際にEGガンダムを帰宅後の家事の合間にちまちまとブラウンのリアルタッチマーカーでスミ入れしながら何も考えずに組んでいくと、1時間もせずに格好いいガンダムの立体物が完成してしまう辺りに「ノーストレスで組めるのは素晴らしいなぁ……」と思ってしまった。

ファレホで部分塗装をしよう

初めてのファレホ体験

今回、EGガンダムを手に入れたついでにイービーンズ5階のボークス仙台でRG用ガンダムデカールと同時に以前から気になっていたファレホの「そのままでもエアブラシで噴ける(筆塗りにも最適)」という謳い文句のモデルエアー71085(イタリアンレッド)と71111(米空軍ライトブルー)を購入した。

キャラクター用のファレホの塗料も別途あるが、MSをキャラクターモデル的に塗るのは正直何ともなぁ……と思ったのでエアモデル・AFV用のモデルエアーを選んだ。

「コレで大丈夫だろうか?」と筆でちまちまとEGガンダムの胸部分を重ね塗りしていくと、色合い的に懐かしのGFF感がして塗っていくうちに「コレだよ、コレ!」といった具合に非常に好ましい感じになってきたのである。

暁

ファレホ、今度はIDFブルーも気になっていたり

実際、ファレホは隠蔽力こそ今まで使ってきた塗料の中では一番だが、塗膜に関しては新しい水性ホビーカラーやタミヤアクリルに比べると弱い感じがするので「(ガンプラのような)動かすことが前提のプラモにはウォーゲーム用のシダデルカラーのほうが向いているんだろうか?」と思ってしまった。

最も、ファレホを使う前の攪拌が不十分だったというのもありそうだが……。

EGガンダムを動かす

770円でここまで動くぞ!

EGガンダム全体図。
全般的に旧HGUC21番のガンダムをお台場ガンダム風味に仕上げた感じのRX-78といった具合のオーソドックスなデザインが非常に好感が持てる。

ビームライフルで敵MSと艦艇を狙いを定める図。
値段から考えられないほど可動域が広いのでダイナミックな動きもできる。

ビームサーベルで斬りかかるタイミングを図る。
EGガンダムにはビームサーベル刃は付属していないが、市販のビームサーベル刃の穴には対応しているのでこんなシーンも再現できる。

まとめ

EGガンダム、そのまま組んでも遊んでもよし、塗装の練習台にしてもよし、改造ネタ用にしてもよし……といった具合にプレイバリューの高いアイテムである。

それこそ、EGガンダムの流通が安定したら別の色(リアルタイプやG-3カラー等)に塗ったりして楽しみたいところであるが……次の入荷がいつごろになるかわからないのが難点か。

この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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