Ai AF Micro-Nikkor 60mm F2.8Dをフィルムで試す
5,980円ジャンクのマイクロニッコール60mm
2025年3月頃のことである。
近隣にあるカメラのキタムラのジャンクコーナーにAi AF Micro-Nikkor 60mm F2.8D(以下、マイクロニッコール60mm)が売られていた。
最初こそ「今買うべきか?」と悩んでその時は一旦そのまま帰ったが、数日後に同じキタムラを訪れた際にもまだこのレンズは並んでいたので購入することに。
最初こそマイクロニッコール60mmをα7RⅡで運用する目的で購入したのであるが、何故か「フィルムでの実力を確かめたい」ということでNikon FEに詰めて撮影したところ、こちらの組み合わせのほうがいい感じにしっくりきたので「いくらAFレンズでも、MFでも快適に使えるように作られていたのか」とロングセラーレンズのロングセラーたりえた理由が垣間見えた。

流石はニッコール千夜一夜物語掲載レンズ、と言ったところか(投げやり)

役に立たない作例
今回もまた、Nikon FE(Kodak Gold 200を装填)で撮影。
本来ならば「発売された時代的に合う」Nikon F4あたりで撮影するべきだったのだろうが、Nikon FEは軽量ということもあり「見てくれよりも実用性」とばかりにいろいろなところで撮影した。
現像結果を見てみよう(スキャン環境:EPSON GT-X900)
全般的に寄れる上にゆとりのある50mmレンズとして使うには非常にもってこいで、フォーカスの合わせやすさと描写もシャープでカリカリとしているなかに「妙な湿り気」がある印象を受けた。

関東鉄道常総線 取手駅に停車中の関鉄常総線の2100形。
開放F2.8~4のあたりで撮影したのであるが、開放付近でもしっかりと連結器やジャンパ栓周辺のディテールが描写されているのが好印象である。

田端~駒込間にある山手線唯一の踏切、第二中里踏切をE235系が通過する。
この時通過したE235系は、10月より次世代小型VVVF機器を試験搭載中のトウ18編成で「VVVF機器もここまだ小型化できるのか」となった。

JR大塚駅(都電 大塚駅前電停)前の踏切で、三ノ輪橋へと走り去る都電8800形を開放で。
いかにも「大塚」という感じの猥雑さと、雨の都電荒川線をいい感じに雰囲気含めて撮影できたのは流石はマイクロニッコール…というのは安直かもしれない。

JR大塚駅前からほど近いもなか屋さん。
『マツコの知った世界 あんバター』なんて看板が立っており、気になったので並ぼうとしたら雨の中でもそれなりの行列が出来ていたので「また後日行くか…」ということで店を去った。
今回のレンズとフィルム
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