保存車めぐり、今回は中野区のなかのZERO隣接の紅葉山公園に保存されている C11 368号機を。
石巻線を中心に活躍した機体であるが、鳥の「おとしもの」が妙に目立っているので…。
(2026年5月末訪問)
中野区立 紅葉山公園 C11 368
妙に鳥の「おとしもの」が目立つのが気になって…

中野区立 紅葉山公園に保存されているC11 368号機。
1946年に製造された戦時設計を取り入れたC11 4次型(戦時・戦後型)で、1972年7月に廃車となるまで小牛田方面に配属されて石巻線にて運用されていたのち、どういう訳かC11とは縁もゆかりもない中野区に保存されて今に至る…という機体。
このC11を石巻線から追い出したDE10も、2022年以降はDD200(愛知)によって追い出され、ついには2025年に引退した(先日に仙台港で解体)ことを考えると…諸行無常である。

仙総のDE10、まだ生きているうちにまた撮りたかった…

戦後型C11という感じのレイアウトで走らせたら好ましい形態で、ヘッドライト部はシールドビームに換装されている。
しかしながら、妙に鳥の「おとしもの」が自動連結器付近に多数付着しており、ここ数年は駅前の中野サンプラザ再開発計画で大規模に揉めるレベルでゴタゴタする中、公共施設もあまり整備していない感じを受けるのは予算不足故かそれともか…ということを感じる。

C11 368のドーム部分に設置されていた発電機の蓋をよく見ると、蓋の部分が壊れていた。
中央線高架下に遺棄されていた小平ナンバーの2st アドレスV50(後述)といい、手入れされず放置されているC11 368といい、中野区の体感治安の悪さを妙に感じるのは何故だろうか?

C11 368の後部、シールドビーム化されたテールライトが興味深い。
なお、ステップ部に鉄板が設置されて登れないようになっているし、後部連結器にも鳥の「おとしもの」が多く残置しているので「中野区、公共施設に回すだけの予算が残っているのだろうか?」という感じを受ける。
アクセス
JR中央線 中野駅(南口)から中央線沿いに歩いて徒歩8分くらいで到着。
おまけ

中央線の高架下に遺棄された小平ナンバーのアドレスV50。
かたや足立区では古いアドレスV125が自治体が啓発するレベルで多数盗難されているのに、中野区ではアドレスV50がナンバーの下を切られて遺棄されているあたりに「さすがしけいさんぽの聖地だ…(婉曲表現)」と感じてしまった。
Misskey.ioのダジャレ…ならぬバイク部員あたりなら古い原付は好きなパターンが多いので、車種だけならボアアップして二種登録して走らせそうな車両ではあるが…。

なおしけいさんぽの聖地、サファリカレーショップは閉業しており…
