2026年5月23日に開催された陸上自衛隊 霞ヶ浦駐屯地・関東補給処(茨城県阿見町) 記念行事の模様を。
今回は時間の都合で式典こそ見損ねたため、航空学校霞ヶ浦校のハンガーにある部品取り用廃機などを中心に見ていくことに。
霞ヶ浦駐屯地 記念行事に行く
さて、霞ヶ浦駐屯地の記念行事は当初こそ行く予定こそ入れていたのだが、どうにも当日の朝10時ごろにGoogleカレンダーに表示されるまで半分忘れており、慌ててDio110に乗って霞ヶ浦駐屯地まで向かうことに。
そのため、午前中に開催された関東補給処名物 フォークリフトによる観閲行列やライフルドリルなどを見損ねた…という具合に自分のダメさ加減が露呈したのである。
なお、かつてこそ航空学校霞ヶ浦校ではヘリコプターによる展示飛行が見られたが、今は展示飛行できるような機体はほとんど九州に送られた(広報官の話を聞く限り)ために今ではただの機材展示のみとなっている。
各種車両等展示

2026年4月をもって武器学校改め、後方支援学校 武器科部となってから初めて公開された(?)16式機動戦闘車。
2025年度の武器学校記念行事に展示された車両と同じ2021年製のエアコン付きロット車で、そばにいた隊員曰く「16式に冷房があるとないでは快適性がまるで違う」とのこと。

26年度以降の車両に記載される表記としては『武校』『後支校-武』に改められている。
見慣れていないのか、何というか「まだ」しっくりこない表記というか…。

広報展示館の展示物として、新たにUH-1J(41865号機)が展示されている。
以前この場所の展示物としてUH-1Hがあったが、それにかわって同機が展示されている。

なお同機の椅子部分は、広報官曰く先代展示品のUH-1Hから取り外したものをUH-1Jに取り付けているそうで。
ノズルから先も実のところドンガラしか残っていない(意訳)らしく、増えた防衛予算はだいたい正面装備と同じくらい隊舎の建て替えなど隊員の福利厚生向上などに優先されている側面もあるので痛しかゆしというか…。

AH-64Dアパッチ・ロングボウ(74508号機)。
教材として使われている同機はエンジンが抜かれている、という話らしいが、はてさて…。
霞ヶ浦駐屯地にて部品取り中の用廃機あれこれ
製造から30年を経過して耐用年数を超過したAH-1SやUH-1Jの用廃機から、IRジャマーや椅子等の既存機に使える部品を転用するべく供出されていた。
実のところ、2010年代後半以降の自衛隊機の稼働率に関しては2000年代の韓国空軍か? というくらいには低そうな気がするが、この窮状を納税者に伝えるためのPRなのだろうか?

R31HOUSEを国の税金でやっているような感じでは?

AH-1Sの用廃機が並ぶ光景。
手前から73459号機(SK表記)、73464号機(IATH表記、第1対戦車ヘリコプター部隊(帯広駐屯地)にいた機体か?)の状んで並んでいる。

20mm機関砲や照準系のパーツ等が抜かれたAH-1S(73459号機)。
80年代に製造されたAH-1Sも配線の塊なので、現代の戦闘機は更に配線の塊なのでF-2Bがメーカー点検中に配線ミスで墜落したアクシデントも起きるのもわかるよなぁ、となる。

用廃機となったAH-1Sから抜かれた照準機器のうち、状態が悪く『用廃決定』とテプラで貼られたものを展示用として安定電源に繋がれた上で広報用として運用されていた。
左手側のトグルレバーで目標に対しての広角・標準・望遠の焦点距離を選択し、レンズ下のダイヤルで双眼鏡のように対象にフォーカスを合わせて射撃を行う、というメカで作られており「戦闘ヘリはこのようにして目標に射撃を行うのか」と感じた次第。

部品取り中のCH-47J(52934号機)。
こうして足りないパーツを部品取り機から外したパーツをもとに自衛隊の機体は整備・維持されるのだろうか…?
CH-47JAによる地上滑走体験
霞ヶ浦駐屯地名物、CH-47JAによる地上滑走体験が行われた。
搭乗者は事前の抽選で選ばれた人なのでうらやましい限りであるが…地上滑走はせっかくなのでG X VARIO 45-175mmで写真と動画を撮影してみたなど。
YouTubeに動画をアップしたので、そちらもご覧ください。
