往年の名エアコキである東京マルイ製エアコッキングMP5A3に、境のオスカー製 東京マルイ製エアコッキング MP5/G3用 可変HOPチャンバーを組み込んだ話。
組み込みこそ戸惑うところがあったのだが、それを乗り越えれば「老兵の復活」は近い。
マルイ製 エアコッキング MP5A3の価値を見直す
「老兵の復活」の日は近い…?
取り回しの良さとコッキングのしやすさという面で秀逸なウェポンとして再び見直されている東京マルイ製エアコッキング MP5A3(固定ホップ)を、現代のエアコキ戦向けに仕上げるべく大規模OHも兼ねて境のオスカー製 MP5/G3用 可変HOPチャンバー(ヤフオク!扱い)を搭載することに。
東京マルイ製MP5A3は1980年代から2010年代半ばまで長年生産されており、その間にも仕様変更等が発生している。
今回は長年自宅で放置されていた18歳固定HOPモデルのMP5A3(2009年購入ロット)をベースに、当該チャンバーを搭載したものである。
こちらより境のオスカー製 可変HOPチャンバーは購入可能
同セラーでは往年の各種エアコキ用3DP製パーツが販売されているので興味のある方はぜひ

マルイ製MP5A3搭載の固定HOPチャンバーと、境のオスカー製 可変HOPチャンバーとの対比。
東京マルイ製 エアコッキング MP5/G3に対応したチャンバーで、使用するパッキンは東京マルイ純正エアコッキングパッキン、もしくは宮川ゴム製エアコキハンドガン向けを使用。
(チャンバー部の素材はABSライクレジンとのこと)
なお、MP5で使うには「長い」のであるが、このチャンバーをG3系で運用する際には市販のマルイエアコキショットガン向け297mmバレルも運用可能…かもしれない。

チャンバー部に搭載されたM1.5(1.5mm)のイモネジでHOPテンションを変更可能。
HOP調整はコッキングレバーをハーフコックしたうえで調整するのであるが…。
組み込み
組み込みは少し悩んだが…

早速、MP5A3を分解したうえで組み込んでみることに。
チャンバーの組み立て自体はやや悩ましいところがあり戸惑ったので、後日 自分の組み込み経験を踏まえた非公式マニュアルをこのチャンバーを製造した境のオスカー氏監修の上で作成したのでこちらもご参照のほど。
また、この時に経年でちぎれたHOPパッキンからいつぞやのイベント(爆裂祭)の際に買った宮川ゴム製ハイブリッドエアコキ用パッキンに換装し、本体のスプリングに市販の熱収縮チューブを2個挟んで発射時の音を少し抑える措置も行った。
なお、この時の注油にはSPARK(AirSoft97)製の極圧アルティメットグリスを使用。
なお外装部の塗装はトビカ トップガード(マットブラック)で、レシーバーや塗装が剥がれていたストック部などの塗装を行った…のであるが、ハリウッド映画などでプロップとして使われることが多いパキスタン(POF)製MP5を再現するにはもっと別の塗料が必要かもなので今後の検討課題としたい。
実際に使ってみる

実際に4月末に知人と共に向かったサバゲフィールド(牛久EDGE)に持ち込んでみると、現地のフィールド備え付けのレンチでのHOP調整はやや難しかった。
恐らく7.62mm口径のG3系で使う分には通常サイズの六角レンチでも問題ないのだが、9mm口径のMP5系で運用するには難しかったので後日EIGHT製のセミロング六角棒レンチを購入してHOP調整が可能となった。

なかなか昨今の基準で作られたエアソフトではサードパーティー製でも再現されないか、あっても難ありなモノしか存在しない旧ロアのMP5A3であるが、過去の商品でも一部を現行基準にアップデートすれば現行品とそこまで変わらない感じで運用できるのだから面白いところである。
それはそうとして、アカデミーでは往年のマルイ製ポンプアクションMP5のピーコ品がM5A3という形でHOP搭載の上で未だに生産されているのだが…アカデミーのエアコキ製品はクラウンモデルが入れるものでもない限りはなかなか手に入らないので地味に困る。

K1A機関短銃くらい何かのベースでほしいところで…。

