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コロッケを食べに龍ヶ崎まで
龍ヶ崎まで名物 龍ヶ崎コロッケを食べに行く

6月前半の土曜日のこと。
ふと「茨城県南のB級グルメ、龍ヶ崎コロッケって一度も食べたときないよな」ということで、JR常磐線 龍ヶ崎駅から関鉄竜ケ崎線で毎週土曜日のみ運行されている古豪 キハ532に乗って竜ケ崎まで行き、そこから徒歩1.8キロほど先にある龍ヶ崎コロッケ会館「どらすて」まで行くことに。
しかしながら、竜ケ崎駅から徒歩で龍ヶ崎コロッケ会館「どらすて」まで歩くのは6月とはいえかなり暑かったので、あるのかないのかわからない体力をひたすらに消費してしまった。

レンタサイクルがある、と知ったのは帰宅した後の話でした…
龍ヶ崎コロッケ会館「どらすて」でローズポークメンチコロッケ(300円)を食べた後、関鉄竜ケ崎線の本数と常磐線との接続も気になるので早めに帰ることにした。
いよいよ、竜ケ崎線の古豪 関鉄キハ532を撮影する
関鉄佐貫駅付近にある竜ケ崎線のお手軽撮影地で撮影
関鉄竜ケ崎線に乗って関鉄佐貫駅まで戻り、そこから駅から歩いて2分くらいのところにある踏切付近の細い道でキハ532を撮影することに。
先程まで乗っていた車両を今度は撮影する、ということで、予備で持参していたSIGMAの60mm F2.8 DN ArtをパナGH5に取り付けてまずは4K動画で撮影することに。

佐貫駅を出発したばかりの関鉄キハ532がエンジンをうならせて走る。
国鉄キハ20の機器流用でかつ1980年代の関鉄顔が唯一残っている車両であるが、中身は現代の私鉄・三セク標準モデルの直噴式エンジンであるDMF13HZに2012年に換装済、キハ20のまま残っている部分が「外から見てわかる」部分が台車と車内に残ってる国鉄マーク付きの扇風機程度というくらいである。
そんなテセウスの船。というよりも「部品交換を重ねた末に筐体以外は元の部品がほぼない古い自作PC」のようなキハ532であるが、今度はスチルを撮影したい、ということで折り返しを撮影することに。

折り返しで終着駅の佐貫へ向かう関鉄竜ケ崎線 キハ532をスチルで撮影する。
このキハ532、毎週土曜日のみ運行と車両の希少性の割に運用がかなり分かりやすいので、近いうちにまた別機材持参で行きたいと思った次第である。

今度はポジフィルム詰めた機材持参で、1990年代鉄道雑誌風の撮影をするか?