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キハ110系改造ののってたのしい観光列車、TOHOKU EMOTIONを撮影する in 25年5月

キハ110系改造ののってたのしい観光列車、TOHOKU EMOTIONを撮影する in 25年5月
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キハ110系改造のTOHOKU EMOTIONを撮影する

Youtube動画はこちらから【4K撮影】

例によってまた八戸方面へと帰省する

撮影地で大漁旗を振るイベントが開催されており

先のGW中、前回の祖父の葬儀中に消費期限が過ぎたパンで食中毒を起こした事案からだいたい1年ぶりに八戸方面まで帰省することとなった。
今回はDC-GH5にNDフィルター(ケンコー Pro1 ND8フィルター)を噛ませたLeica DG15mm F1.7を主軸に、DJI製 OSMO Action4と組み合わせた八戸市内散策の動画でも撮影したいと思って機材を組んできたのであるが、諸事情もあってなかなか思うようには動けなかった。

滞在中、陸中八木~宿戸間の八戸線の撮影地で「洋野エモーション」なんて列車に向けて地元住民がキハ110系改造の観光列車、TOHOKU EMOTIONの乗客に向けて大漁旗を振るイベントが開催されていたので「この様子を動画で撮影したら面白そうだなぁ」と思って機材をセット。

後で動画向けに使えるように撮影地の海の広大さをイメージできるようなショートなカットを合間に撮影しつつ、大漁旗を振っている人の邪魔にならないような場所を撮影場所としてセットして待機していたのであるが…大漁旗を振る人の会話から「ここで大漁旗を振った後で馬券を買うと、いつも競馬の大穴が当たるから遠くから来ている」という会話が聞こえ「大穴狙いの縁起担ぎにTOHOKU EMOTIONに向けて大漁旗を振る人もいるのか…」となった。

そうこうしているうちに、キハ110系改造のTOHOKU EMOTIONが陸中八木エリアにやってきた。

太平洋の眺望を味わえるように、自転車よりも遅い速度で進むキハ110系改造のTOHOKU EMOTION。
乗客の顔が一人ひとり見えるような状況で、乗客を車窓からもてなすべく大漁旗を振る地元の住民の組み合わせは「地元から確実にTOHOKU EMOTIONが愛されているんだな」と感じた。

それはそうとして、このLeica DG15mmとは別にSIGMA 16mm F1.4DN(M4/3マウント)あたりさえあれば明るさや焦点距離等で動画撮影面でも一層楽になるんだろうな…ということを感じたのであるが、それはおいおい導入したいところである。

その後の話:種市エリアの喫茶店、ヒロノバに入る

撮影後、各種の用事を済ませた後でJR種市駅から洋野町役場に向けて進んだところにある喫茶とスペース ヒロノバなる喫茶店に入店。
ここでブレンドコーヒーとプリンを食べたのであるが、純喫茶風の硬いプリンで「都心部でも確実に客が取れるくらいには美味しい」味で、また八戸方面へと帰省する際には種市方面へと向かった流れで食べたいところ。

暁

営業時間等の最新情報は店舗のInstagramをチェックしたほうが早いかも

今回の機材

Leica DG15mm F1.7 ASPH.は動画撮影でも有効に働くレンズ…であるが、時と場合によっては動画撮影時の焦点距離が足りなかったかなぁ、という気がしたが、こればかりは撮影対象次第かもしれない。


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この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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