ここ最近の職探しも厄介
MOS Associateを獲得しても仕事もなく
相変わらずであるが、仕事が見つからない。
2025年2月終わりの段階だけで、だいたい9社ほどの企業の面接受けても落ちた始末である。
ひとまずは職探しを有利にするべく何はなくともMicrosSoft公認のMOS資格の更新(MOS Excel2007は流石に古すぎる)と新規取得を行いたいと思ったので、MOSのWord/Excel/Powerpointと3つ揃えた上で、晴れて先日にMS Office 365準拠のMOS Associate称号こそ獲得できたものの、いかんせん仕事というものは見つからないのが実情である。
第一問題として、MOS資格を持っていたとしても「働き口はない」というのが実情である。
当座の資金確保の為に時給1,005円(関東エリアでも群馬に次いで二番目に低い)なんてチバラギエリアの最低賃金求人を提示しているバイト求人に応募し、不採用に終わった店の前に「スタッフ募集!」という貼り紙が貼ってあったところを見ると、コロナ禍後に各地で見られる「人手不足」というワードが妙に嘘くさく思えてくるのである。
人手不足、というバズワードについて
巷における「人手不足」というワードの定義はそもそも何だろうか。
それこそ雇用者サイドは、業務遂行に足りうる能力を保有した人材が足りない「人材不足」と、とにかく手と足と頭があれば野良猫ですら採用する「人手不足」を混同して語っているのではないか? という節があるが、それ以前にコンプライアンス内の範疇で営利を追及する組織が企業である。
とはいえ、いくら職場に人間が足りないからといっても、事業者は給与以外にも社会保険などの「雇用者側には(給与明細以外では)あまり見えない」おカネを払う必要があるのでむやみやたらと雇うわけにはいかないのである。また、雇用した人間一人に対しての職能研修などの各種教育コストも馬鹿にできない。
かくして、常に「人材募集」と求人広告や店頭ポスターでは謳いながら、その実は雇用者側には人間を雇用する意思がさらさらない不毛な求職環境が生まれるのである。
もはやここまでくると、巷で言われる「人手不足」というワードは、単純に雇用者サイドのマネジメントの問題が表立って露呈しただけでは? といった印象を受けるくらいには「実は人間は”足りている”では?(だからこそ、ここまで長いこと雇われない)」という印象を受けるのである。
さて、今後はどうするべきか?
最初から人間1人を雇うよりも、定型業務をRPA化で業務効率化図ったほうが初期こそ慣熟コストがかかるが結果的にはそれ以上のコスト削減につながる現状である。
自分のような「履歴書に書けるような」職歴の空白期間が妙に長い人間を雇うだけの価値は…どこにあるのかと考えると、確実になさそうな予感もするのでもはやどうすることもできないのである。

職、どこにあるんですかね。ホントに。
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