Lambda Defence B&T GHM9-Gをインドア戦にまた投入する
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昨年1月にエチゴヤ新宿店で購入し、それから整備の上で屋内・屋外問わずサバゲに投入しているLambda Defence B&T GHM9-G。
最初こそ使い物にならない扱い、ではあったが、ネガな部分に対しての整備ノウハウが確立された現在ではインドアフィールドでは非常に扱いやすいウェポンとして一定の地位を確立している…のだろうか?
そんなGHM9-G、初めて行くインドアフィールドに持ち込んでみても戦えるのだろうか?
ということで、新宿にあるブレイブポイント新宿店まで行くことに。
ブレイブポイント新宿店へ行く
治安が「最高!」になっているエリア付近にあるインドアフィールドへ

JR新宿駅東口(名物喫茶店の新宿BERGがあるほう)から徒歩5分、例によってキッズたちがたむろして治安が「最高!」なことになっていたので、遂にはフェンスで封鎖されたトー横エリア…のそばにある白いビルの6階部分にあるのがブレイブポイント新宿店である。
新規会員登録とプレイ料金(3時間パック:ドリンク付き)の支払いを済ませ、フィールドのレギュレーション説明を受けた後で別フロアでウェポンの初速チェックを行う。
今回は人数が少ない、という事で、少人数用フィールドのAスタジオでゲームを行うことに。
自分以外の参加者を見ると、機械式プリコック搭載のCATだのG&GのSSG-1、ツチノコデザインのUAB対応パーツ付きのエアコキガバ…といった「いかにも」な競技サバゲ装備のUABプレイヤーばかりの中、自分のGHM9-Gだけ妙に浮いているのである。
まず最初は撃たれながらもいいのでフィールドの要領を覚えていくことに。
各チームそれぞれAスタジオのA-1(警備室)とA-2(武器庫)のフロアに分かれた上で、集合場所での準備が出来ると。いよいよゲームが開始。
武器庫側から少し進むと、敵がいたのでいい感じに応戦するもヒット(その逆も)…ということが続いていくうちに、そのうちフィールドに慣れていくと複数回ほどUABゲーマー相手にヒットを連発できた。
とはいえ、ゲームの決着が終わるとすぐにガンガンゲームを回していく…というゲームスタイルは弾切れもさることながら、体力が「かなり」いるもので3時間パックだったが2時間で帰路につくことにした。

むちゃくちゃ疲れたなぁ…
GHM9-G、インドア戦でも「かなり」やるやつだ…
さて、今回のブレイブポイント新宿店でのインドアサバゲでGHM9-Gでうまくいった理由は何だろうか。
元々のセミオートのキレの良さと、バリケード一辺倒「ではない」フィールドでの取り回しの良さが合わさって、今回のサバゲで(普段サバゲで負けてばかりの自分にしては)いい感じの戦果となったのである。
インドアサバゲにおいても、前回の屋外サバゲ(24年8月)前に導入した雷禅6.01mm(ハイキャパ・1911サイズ)が効果を発揮した…のであるが、少々マルイ純正ノンフロン運用ではSMGの割には初速不足(0.2gで62m/s)な気がしなくもない。
そこで、バレルの「格」こそ雷禅に比べると落ちるが、グロック19 Gen3でいい感じだった紅蓮壱のグロック34サイズ(全長118ミリ)をGHM9-Gに入れた上で「ノンフロンの圧力の低さを補うための”BB弾加速装置”としてのインナーバレル」の色を強めたいところである。
BB弾加速装置としての色を強めるなら、117mmサイズのクレイジージェットバレル(元はWE-TechのロングスライドM9系統用)という選択肢もあるのだろうが、メイプルリーフのクレイジージェットバレルは使ったことがないのでいきなりメインウェポンに採用するのはどうなのか不安なところ。
(まずは何かしらのサブウェポンに入れた上で導入テストをしたいところ)
あとはストックをB&Tタイプのスライドストックに換装したい…が、こいつは後回しにするしか…ないんだよなぁ。
(金は有限である以上は)