エアガン・サバゲ

Lambda Defence B&T GHM9-Gを屋外サバゲに投入する

Lambda Defence B&T GHM9-Gを屋外サバゲに投入する
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Lambda Defence B&T GHM9-Gを屋外サバゲに投入する

GHM9-Gの内部を「まだまだ」弄る

今年1月に導入して以降、インドア用ウェポンとして整備してきたLambda Defence B&T GHM9-G。
5KU製のAB-8タイプのストックを購入することからはじまり、見てくれの剛性を高めるべく純正のアルミ製フロントキットを導入したり…といった具合に着実にいい感じには仕上がってきた。
とはいえ、あくまで自宅でのテストで「いい感じに仕上がった」としても、サバゲにおける実戦でロクに使えなければインドアウェポンとしては意味がない以上はどうしようもないのである。

そこでロングレンジでも使えるように、

  • 以前買った宮川ゴム製の長掛け系パッキン(ニトリル系)を組み込む
  • DaVinciの雷禅6.01(ハイキャパ5.1・1911系サイズ)を組み込む

といった感じで考えていくことに。


とはいえ、新規に部品を買うのも費用面で辛い部分はあるので、似たような内部カスタムこそしたものの使用頻度が極端に低くずっと放置状態だったMEUピストルから部品を剥いでGHM9-Gに組み込むことに。

バレル一式を組み込んだ後、試しに手持ちの弾速計(タムタム製)で初速を計測してみると、0.2gで68m/s~70m/s前後の弾速を記録したので「これはインドアでも実用に耐えうる」ということで池袋のASOBIBAまでサバゲに出かけようとしたもののここのところの酷暑では暑くてかなわない日々が続いていた。

GHM9-G装備で屋外サバゲに行く

8月某日、知人からヤネックス(千葉県野田市)で開催された某Youtuberが主催する分隊サバゲに誘われたので「それならば」ということで各種てっぽうの動作テストも兼ねて向かうことに。
最初こそMWS規格のM4A1カービンで戦っていたのであるが、後半からは携行性面で優れたGHM9-Gで戦うことに。

ブッシュを抜けるように、アウトドア仕様の0.25g用にHOPを調整の上でテスト射撃してみたのであるが…HOP調整がうまくいかないMWSよりも調子がよく、40mのマンターゲットに吸い付くように当たるので「雷禅6.01の命中精度がなせるものなのか、それともGHM9-Gの素性か」ということが分からなくなってしまった。

なお、GHM9-Gでサバゲをしていると稀にセレクター部にBB弾が噛んで発射不能になる事態が発生したので「今度あたり純正で出る予定のGHM9 Gen2ロア(MP9マガジン)では解決されているのだろうか?」と心配してしまう。

GHM9(Gen2ロア)、いつ出るんだろうか?

近日中にグロックマガジンではなく、B&T MP9マガジンを使う「本来の」GHM9(Gen2)もマガジンとロアのセットで出る。
台湾のエアソフト系Youtube動画あたりでは既に完成品に近いGHM9(Gen2ロア)のレビューが出回っており、海外系ショップ(オクタゴン)では「24年8月末にデリバリー開始」という告知までしているのあるが、いかんせん国内にいつ入るのかというのが気になるところであるが…本当にいつなんだ?

B&T USのInstagramで見るGHM9はだいたいB&T MP9ロア版なので「アメリカンなシビリアン仕様のGHM9はいつ市場に出るんだ?」という思いでいっぱいになっているが、現状は正規代理店のプラウダどころか日本橋のSFBCにすら未だに入荷していないあたりに「入荷するのはまだ先だろうか」というのが悩ましいところ。


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この記事を書いた人
akatukidesuga

泡沫カメラ同人サークル「ジャンク難あり500円の会」主筆。

1990年生まれのアラサーちゃん、という第二次氷河期世代のあおりをモロに受けた世代でそれを引きずりながら生きている。

2020年11月より仙台市に在住(2022年秋まで)していたが、現在はチバラギに戻って求職活動中。
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