AGE系量産機キット久々の再販が来た
久々のAGE系量産機キット再販
久々にAGE系連邦量産機キットが新発売となったガンダムデカールのAGE汎用デカールと共に再販された。
折しもYoutubeのガンチャンでAGEが配信再開(ノートラム防衛戦以降の回)しているのもあり、何か作るか……ということで8月某日に仙台東口ヨドバシに行くも連邦量産機は模型売り場から全滅、イービーンズ内にあるソフマップで何とかジェノアスⅡを購入できた。
実際に組んでみる
原型よりも「パワーアップした」ジェノアス系MS
頭部アンテナ等のそれまでカスタム機にしか搭載されていなかった装備が標準搭載となり、ヴェイガン機の装甲に対応できるドッズガン装備で連邦軍の主力機として長年にわたって運用されているジェノアスⅡ。
キット自体はHGジェノアスカスタム(ウルフ機)の成型色を変更し、ビームサーベルとドッズガン関連のランナーを追加したもので全般的に非常に組みやすいのであるが、頭部の白い部分が要塗装なことに注意。
(通常品より少し高いガンダムマーカーEXのニューホワイトで塗れば大丈夫なレベルだが)
なお、マーカーショットが余剰パーツに入っているのでAGE-2に持たせられるぞ!
「カスタム機から調整された」後部の強化スラスター部分を見る。
AGE-1の量産機であるアデル系MS、更には可変機のクランシェが投入された後も、長いこと実戦で運用された機体なだけに「(AGE-1の技術を生かして)武装をアップデートすれば、ジェノアスは50年以上運用できるポテンシャルはあった」ことがよくわかる。
最も、キオ編(三世代編)の辺りまで残存していたジェノアスⅡに関しては、既にメーカー生産中止になっていたであろうスラスターをはじめとした部品などのハード面やソフトウェア部分などが大規模更新されて延命されていたのだろうと推測するが。
F-15JのPre-MSIPと形態二型くらい違う感じになっていたのかも
全体として
成型色仕上げでもAGE汎用デカールがあればいい感じに!
長年にわたって連邦軍の主力機だったジェノアスⅡ。
そんなジェノアスⅡのHGは成型色仕上げでも部分塗装、AGE汎用デカール(と30MMデカール)さえ貼れば非常にリアルな感じに仕上がるし、今回はやらなかったがスラスター部分を艶消しのチタンシルバーで塗装してウェザリングマスターで汚せばされにいい感じに仕上がるかもしれない。
もし模型売り場で残っていたらAGE汎用デカールと共に買ってみると、模型スキルを問わず「幸せになれる」ので是非ともどうぞ。
ところで、ガンダムデカールのヴェイガン汎用デカールはいつ出ますかね?