今年はこんなカメラを買いました in 2020
今年のカメラ増備は少なかった
2020年のカメラ増備に関しては、昨年と比べると仙台行きやリモートワーク関連の出費が嵩んだ関係で「少なかった」し、11月から仙台に住んで以降は何故かは知らないがカメラは一台も増えていないのである。
とはいえ、それでも少ないながらも「増えたことは増えた」ので、それについてを今回ネタにする。
今年買ったカメラあれこれ
Canon EOS5D
C97で出した同人誌の売り上げの一部で、秋葉原で購入したCanon EOS5D。
さまざまな要素も合間って、一時期はメイン機を差し置いて気に入っていた一台だった。
しかしながら、仙台行き数日前に電源が入らなくなってしまって以降、EOS5Dは「いつかは修理を頼みたいが、現状どうしようもない枠」として実家に放置している。
EOS5Dに関してはこちらも参照のこと
本来であれば『JC』シリーズで取り上げる枠のカメラとして、色々と原稿を練っていたのであるが、如何せん壊れてしまった以上はどうすることもできないのである。

Lumix G14mm F2.5 ASPH.
DMC-G8をキャプチャボード経由でリモートワーク用Webカメラとして使うために導入。
Webカメラ用途以外での稼働率は高いのか低いのかよくわからない状態であったが、DC-G100付属グリップであるDMW-SHGR1導入後はそのコンパクトさも相まって稼働率が高くなっている。
Lumix G VARIO 12-60mm F3.5-5.6 ASPH.
仕事関係で広角ズームが必要になったので導入。
換算24-120mmをカバーする万能レンズとしては非常に優秀で、20年中頃以降は一番稼働率が高かったレンズとして、簡単な仕事から旅行先での記録まで幅広い場面でバリバリと使った。
少なくとも、DMC-G8と組み合わせるならばG VARIO 12-60mmに加えてG X45-175mmと25mm F1.7さえあれば「低予算で携行性とCPが高いシステムが出来上がるのでは?」なんて具合に人に勧めたくなる。
Canon PowerShot G1X
緊急事態宣言が明けた辺りに「何かに使える」なんて具合のネタ枠で購入したのであるが、使っていくうちにCanonが目指していた「iPhone時代における新しいコンデジ」の方向性が見えてきたために、2020年現在のスマホカメラの動向も踏まえた上でPowerShot G1Xに関する同人誌まで書いてしまったほど。
PowerShot G1Xとスマホに関しての同人誌はこちらから


事実上のエアコミケ2新刊ですので、年末年始のお供にどうぞ
Canon EF50mm F1.4 USM
EOSとαシステムの両方で共用できる機材として導入。
AFと写りに関しては非常に素晴らしい上に、携行性のバランスも取れているのが何とも素晴らしく、このためにEOS5D代替のEOS後継機導入計画を考えているところである。
マミヤシックスⅣB型
マミヤシックスⅣB型も予備機として導入。
少なくとも、既存機の予備であるが仕様が違うのでいろいろと楽しめる部分がありそうである。
今年の機材導入の傾向
今年の導入機材に関しては、それこそ『JC』のネタにできるような機種をわずかに買った以外は実用品しか買っていない(買えていない)辺りに、2020年におけるさまざまな状況が垣間見えるのが悲しくなるところ。
来年になったら、早速EOSシステム及びαシステムの機材更新を図りたいところであるが、その前に「それなりに喰える」仕事があればなぁ……仕事さえあればなぁ。

来年中には、ある程度の「仕事」が欲しいなぁ。